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J-GLOBAL ID：202202267185179058   整理番号：22A0804509

異なるC/N比の効果下でのLitopenaeus vannamei稚魚生産に適用した炭素源としての添加糖蜜によるバイオフロック技術【JST・京大機械翻訳】

Biofloc technology with addition molasses as carbon sources applied to Litopenaeus vannamei juvenile production under the effects of different C/N ratios

著者 (2件)： Khanjani Mohammad Hossein (Department of Fisheries Sciences and Engineering, Faculty of Natural Resources, University of Jiroft, Jiroft, Iran) ,  Sharifinia Moslem (Shrimp Research Center, Iranian Fisheries Science Research Institute (IFSRI), Agricultural Research, Education and Extension Organization (AREEO), Bushehr, Iran)
資料名： Aquaculture International  (Aquaculture International)
巻： 30  号： 1  ページ： 383-397  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0833A  ISSN： 0967-6120  CODEN： AQINFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,Litopenaeus vannamei稚魚の水質,成長性能,および体組成に及ぼす窒素(C/N)比に対する炭素増加の影響を評価するため行った。初期平均重量2.50±0.3gのエビを300-Lタンク(160Lの水体積)で35日間培養し,1リットル当たり1gの密度を得た。実験は,3つの反復による5つの処置において実行した。1つの対照群と異なるC/N比による4つのバイオフロック処理を考察した:C/N10(CN10),14(CN14),18(CN18),および22(CN22)。エビは1日3回給餌し,糖蜜は各給餌後のバイオフロック処理に炭素源として添加した。結果によると,最低量の溶存酸素(5.33mgL-1)とpH(7.83)がCN22処理で観察され,他の処理(P<0.05)との有意差を示した。全アンモニア態窒素(1.05mgL-1)と亜硝酸塩(mgL-1)の最高レベルは対照群で記録されたが,従属栄養細菌の最高全密度はCN22処理で得られた。成長性能パラメータはCN14処理において最高レベルであり,したがって,最終重量(6.88g),バイオマス,および生存率(94.79%)の最高量がこの処理で観察された。エビ体の生化学組成(蛋白質,脂質および灰分)および生産されたバイオフロックは,異なるC/N比によって影響を受けたので,これらのパラメータはC/N比の上昇によって増加した。一般的に,本研究は,太平洋白エビ幼生と水質の成長性能と身体組成が,他の処理より14のC/N比を有するバイオフロックシステムにおける飼育に適していることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学組成 ,  *炭素 ,  溶存酸素 ,  灰分 ,  亜硝酸塩 ,  成長 ,  *糖蜜 ,  *フロック ,  貯槽 ,  幼生 ,  生存率 ,  バイオマス ,  *稚魚 ,  アンモニア態窒素
準シソーラス用語： *炭素源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 太平洋白エビ ,  C/N比 ,  バイオフロック ,  炭水化物 ,  成長性能 ,  水質

分類 (1件)： 魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： Litopenaeus ,  稚魚 ,  炭素源 ,  糖蜜 ,  フロック