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J-GLOBAL ID:202202267190260146   整理番号:22A0571043

水銀(II)のジチオカルバマト-クロリド錯体の2つの構造型:[Hg_2(S_2CNBu_2)_2Cl_2]および[Hg_4(S_2CN=ηiBu_2)_6][Hg_2Cl_6]の擬重合体化合物の調製,超分子自己集合,固体状態13Cおよび15N NMRキャラクタリゼーションおよび熱挙動【JST・京大機械翻訳】

Two structural types of dithiocarbamato-chlorido complexes of mercury(II): Preparation, supramolecular self-assembly, solid-state 13C and 15N NMR characterisation and thermal behaviour of pseudo-polymeric compounds of [Hg2(S2CNBu2)2Cl2] and [Hg4(S2CNiBu2)6][Hg2Cl6]
著者 (7件):
資料名:
巻: 533  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水銀(II),[Hg_2{S_2CN(C_4H_9)_2}_2Cl_2](1)および[Hg_4{S_2CN(iso-C_4H_9)_2}_6][Hg_2Cl_6](2)の2つの新しい結晶性ジチオカルバマト-クロリド錯体を調製し,溶液(1H,13C)NMRおよび固体状態(13C,15N)CP-MAS NMRおよびFT-IR分光法で化学的に同定した。単結晶X線回折(XRD)分析を用いて,これらの化合物の結晶,分子および超分子構造を確立した。得られた錯体は,主に異なる2種類の構造組織を明らかにした。前者の中性錯体の構造では,2つの異性体二重架橋二核分子[Hg_2(S_2CNBu_2)_2Cl_2](π*A′とε′B′)があり,一方,後者の化合物は2つのイオン構造部分,すなわち四核カチオン[Hg_4(S_2CNiBu_2)_6]2+と二核アニオン[Hg_2Cl_6]2-から成る。両イオンユニットにおいて,架橋構造機能を実行するiBu_2Dtcまたは塩化物配位子の対は,隣接水銀原子と結合した。次に,分子間/イオン二次相互作用Hg≡S/Hg≡Clは,錯体1/2の超分子構造の形成に関与し,(π→A′→B′→π*)_n/(H≡[Hg_4(S_2CNiBu_2)_6]≡[Hg_2Cl_6]...π]_n)の擬重合体鎖を生成し,それらの長さに沿って2の異性体分子の交替を示した。上記の錯体間の顕著な構造的差異にもかかわらず,同時熱分析(STA)を用いて,両者は非常に類似した熱挙動を示すことを明らかにした。さらに,化合物1と2の両方の熱変換の間,同じ2つの物質が生成された:HgCl_2とHgS。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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