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J-GLOBAL ID:202202267198366705   整理番号:22A0752077

心臓手術後の胸骨不安定性を治療する経皮的セメント形成術【JST・京大機械翻訳】

Percutaneous Cementoplasty to Treat Sternal Instability After Cardiac Surgery
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 822540  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7061A  ISSN: 2297-055X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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緒言:稀ではあるが,胸骨偽関節症は心臓手術後に遭遇し,運動依存性胸痛を誘発することにより生活の質に影響する。経皮的セメント形成術による治療を記述し,著者らの施設で治療された患者の臨床追跡調査を報告する。方法:この症例シリーズは,心臓手術後の症候性偽関節症に対する治療として胸骨セメント形成術から利益を得た5人の患者に基づく後ろ向き研究である。症状の進行を,ケベック背痛障害(QBPD)スケールと視覚アナログ尺度(VAS)を用いて臨床追跡調査中に評価した。結果:患者のいずれも局所合併症または神経学的障害の証拠を示さなかった。術中画像では,セメントの主要な漏れはなく,塞栓がなく,内部乳腺または心臓に損傷はなかった。全患者は,全日臨床活動における疼痛低下により生活の質の改善を示した。QBPDスコアは54.8±29.3から30.0±17.4(p=0.02),VASは7.0±2.8から1.6±1.6(p=0.01)に改善した。さらに,5人の患者のうち3人は鎮痛薬を完全に停止することができた。結論:Sternal pseudarthrosisは,心臓手術の後,胸骨切開を複雑にする可能性がある衰弱性遺残である。このシリーズは,セメント形成術のようなより保守的なアプローチが,痛みの低減に関して成功し,選択された症例で有望な技術を構成することを示す。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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循環系疾患の外科療法  ,  運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (15件):
  • Hamagushi R, Shekar PS, Johnson JA, Orgill DP. Current management of sternal wounds. Plast Reconstr Surg. (2021) 148:1012e-25e. doi: 10.1097/PRS.0000000000008510
  • Casha AR, Manche A, Gatt R, Duca E, Gauci M, Schembri-Wismayer P, et al. Mechanism of sternotomy dehiscence. Interact Cardiovasc Thorac Surg. (2014) 19:617-21. doi: 10.1093/icvts/ivu184
  • Chase CW, Franklin JD, Guest DP, Barker DE. Internal fixation of the sternum in median sternotomy dehiscence. Plast Reconstr Surg. (1999) 103:1667-73. doi: 10.1097/00006534-199905000-00014
  • El-Ansary D, Waddington G, Adams R. Relationship between pain and upper limb movement in patients with chronic sternal instability following cardiac surgery. Physiother Theory Pract. (2007) 23:273-80. doi: 10.1080/09593980701209402
  • Gill IP, Montgomery RJ, Wallis J. Successful treatment of sternal non-union by ultrasound. Interact Cardiovasc Thorac Surg. (2009) 9:389-90. doi: 10.1510/icvts.2008.196600
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