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J-GLOBAL ID：202202267201410407   整理番号：22A0679758

費用対効果分析:翼状骨手術中の結膜固定のためのフィブリン糊対縫合【JST・京大機械翻訳】

Cost-effectiveness analysis : fibrin glue versus sutures for conjonctival fixation during pterygion surgery

著者 (4件)： Bouhout Soumaya (Department of Ophthalmology, University of Montreal Hospital Centre, Montreal, Quebec, Canada) ,  Kam Joseph (Department of Ophthalmology, McGill University, Montreal, Quebec, Canada) ,  Robert Marie-Claude (Department of Ophthalmology, University of Montreal Hospital Centre, Montreal, Quebec, Canada) ,  Harissi-Dagher Mona (Department of Ophthalmology, University of Montreal Hospital Centre, Montreal, Quebec, Canada)
資料名： Canadian Journal of Ophthalmology  (Canadian Journal of Ophthalmology)
巻： 57  号： 1  ページ： 41-46  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0327A  ISSN： 0008-4182  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 翼手術は,翼状組織の除去および縫合またはフィブリン接着剤のどちらかによる結膜の修復を必要とする。文献は,フィブリン接着剤のコストが,手順時間の低減によって補償され,より費用対効果が高いことを示唆する。しかし,著者らの知識では,この仮説は正式な研究がない。方法:2008年1月から2010年1月までの縫合のみによる翼状手術を受けた患者の遡及的チャートレビューと,外科医が2017年4月~2018年11月の間に縫合の有無でフィブリン接着剤を使用した。機器コスト,手術室(OR)維持,および外科医の再燃を群間で比較した。合計164眼が含まれた。3つの異なる処置方法,縫合のみの使用,縫合とフィブリン接着剤の組合せ,またはフィブリン接着剤単独の適用が注目された。装置コストは,縫合群,二重法,およびフィブリンのみの方法に対して,97,169.50,および152.10であった。平均処置時間は縫合のみ群に対して35.8分,二重法に対して21.1分,および接着剤のみを用いる方法に対して25.6分であった。OR維持コストは1分あたり51.20CADであった。縫合のみを用いた方法の全コストは2528.90であったが,フィブリン接着剤のみを用いたプロトコルの平均コストは2063であった。結膜移植片接着のためのフィブリン接着剤の使用は,装置コストを増加させるが,処置時間を著しく減少させ,総手術コストの削減を可能にする。したがって,フィブリン接着剤は縫合単独より費用対効果の高いアプローチである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接着 ,  原価 ,  接着剤 ,  *フィブリン ,  費用効果分析 ,  手術室 ,  *結膜 ,  保全費 ,  *縫合術 ,  *外科術 ,  移植片
準シソーラス用語： 線維素組織接着 ,  費用対効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 費用対効果分析 ,  手術中 ,  結膜 ,  フィブリン糊 ,  縫合