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J-GLOBAL ID：202202267219034719   整理番号：22A0180279

空調応用のための中空繊維複合膜を用いて製造された空気対空気潜熱熱交換器に関する予備研究【JST・京大機械翻訳】

Preliminary study on air-to-air latent heat exchanger fabricated using hollow fiber composite membrane for air-conditioning applications

著者 (3件)： Cho Hye-Jin (Department of Architectural Engineering, College of Engineering, Hanyang University, Seoul 04763, Republic of Korea) ,  Cheon Seong-Yong (Department of Architectural Engineering, College of Engineering, Hanyang University, Seoul 04763, Republic of Korea) ,  Jeong Jae-Weon (Department of Architectural Engineering, College of Engineering, Hanyang University, Seoul 04763, Republic of Korea)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 251  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,空気対空気型中空繊維複合膜潜熱熱交換器を構築し,その潜熱交換特性を種々の試験条件下で実験的に調べた。4つのプロトタイプで行った実験に基づいて,9wt%のポリビニルピロリドンを有するポリエーテルスルホンを,潜熱熱交換器に適した膜材料として選択した。選択した材料を用いて,シェルアンドチューブ構造中空繊維膜モジュールを作製し,種々の運転条件下で試験した。実験データは,提案した膜モジュールが,種々の運転条件下で,0.027~0.124g/sの35.3%~82.7%の潜在有効性と水分除去率を示した。さらに,モジュールはわずかな温度変化で潜在冷却を提供できる。さらに,パラメータ解析の結果は,入口一次空気湿度比が,提案したシステムの潜熱冷却性能に影響する重要因子であり,一次空気流に対する二次空気流量の最適比が1.0であることを示した。膜モジュール設計における物質移動ユニット数(NTU_m)は1.7より高く,満足な潜熱冷却性能を達成し,これは70%以上の潜在効率であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 物質移動 ,  *潜熱 ,  脱水 ,  *熱交換器 ,  *空気調和 ,  湿度 ,  温度変動 ,  ポリビニルピロリドン ,  ポリエーテルスルホン ,  *複合膜 ,  風量
準シソーラス用語： パラメトリック解析 ,  膜モジュール ,  冷却能力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 空気対空気型中空糸膜 ,  潜熱熱交換器 ,  潜在冷却 ,  実験解析 ,  HVAC応用

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 空調 ,  応用 ,  中空繊維 ,  複合膜 ,  潜熱 ,  熱交換器 ,  研究