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J-GLOBAL ID:202202267241870425   整理番号:22A0479802

軽度のCOVID-19回復患者におけるSARS-CoV-2メモリーBおよびT細胞プロファイル【JST・京大機械翻訳】

SARS-CoV-2 memory B and T cell profiles in mild COVID-19 convalescent patients
著者 (14件):
資料名:
巻: 115  ページ: 208-214  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗ウイルス適応免疫は記憶B細胞(MBC)と記憶T細胞(MTC)を含む。重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)回復におけるMBCとMTCの力学は,更なる調査を正当化する。この横断的および縦断的研究において,血液由来MBCおよびMTC反応を,疾患発症後1か月および7か月(中央値4.1か月)の間,訪問1における68の抗スパイクIgG陽性軽度コロナウイルス疾患2019(COVID-19)回復で評価した。SARS-CoV-2抗スパイクIgGを,IFN-γおよびIL2 SARS-CoV-2フルオロスポットにより,ELISA,SARS-CoV-2特異的受容体結合ドメイン(RBD)ELISpotによるMBCおよびインターフェロンγ(IFN-γ)-,インターロイキン2(IL2)-およびIFN-γ+IL2分泌MTCにより測定した。最初の受診でサンプリングした24人の患者に対し,IgG,MBCおよびMTC分析は,2回目の訪問で3か月後に行った。回復の72%はMBCとMTC陽性であり,18%はMBC陽性とMTC陰性であり,10%はMTC陽性とMBC陰性だった。ピークMBC応答レベルは,COVID-19発症後3か月で検出され,感染後7か月まで持続した。有意なMTCレベルは,S1,S2_NおよびSNMOペプチドプールに応答して発症後1か月で検出された。SNMOに対するMTC応答の頻度と大きさはS1とS2_Nより高かった。縦断的分析は,特異的な体液性免疫が低下した場合でも,細胞免疫が持続したことを示した。研究結果は,SARS-CoV-2感染後少なくとも7か月間の適応細胞免疫の耐久性を示し,長期持続防御を示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染免疫 

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