文献
J-GLOBAL ID:202202267243941425   整理番号:22A0149935

二酸化炭素と相対湿度の同時測定のための単一膜光ファイバセンサ【JST・京大機械翻訳】

A single-film fiber optical sensor for simultaneous measurement of carbon dioxide and relative humidity
著者 (4件):
資料名:
巻: 147  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
比色測定はバイオ/化学センシングのための多目的で低コストな方法であり,生物医学的応用において重要である。pH指示薬の比色変化に基づく一般的二酸化炭素(CO_2)センサは,時間において1つのパラメータのみを報告し,相対湿度(RH)に対して交差感受性であった。本研究では,CO_2とRHの同時測定のために,比色測定と白色光Fabry-Perot干渉計(FPI)を組み合わせて,ファイバの末端端に薄膜を有する新しい光ファイバセンサについて述べた。CO_2感受性色素イオン対:チモールブルーとテトラメチルアンモニウムヒドロキシドを有機修飾シリカ内にカプセル化し,外因性FPI空洞(屈折率1.501±0.02と厚さ5.83±0.09μm)を形成した。このセンサは,無視できる交差感度で0~6%のCO_2と0~90%RHに可逆的に反応し,両パラメータを同時に測定できた。FPIの波長シフトに基づくRH測定では,約0.19nm/%RHの感度が得られ,選択した波長の平均強度とCO_2濃度との間に多項式相関があった。センサの適用性を,市販のデータロガーと比較して,それぞれ3.1%と2.2%のパーセント誤差で,ヒト呼気からCO_2とRHの呼気を測定することによって実証した。シミュレーションモデルを,異なる膜厚のセンサのスペクトルのシミュレーションを可能にする色素カプセル化FPIセンサに対して提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る