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J-GLOBAL ID：202202267260506604   整理番号：22A0489129

材料点法における摩擦接触を有する梁要素【JST・京大機械翻訳】

Beam elements with frictional contact in the material point method

著者 (3件)： Kang Jingu (Lawrence Livermore National Laboratory, Livermore, California, USA) ,  Homel Michael A. (Lawrence Livermore National Laboratory, Livermore, California, USA) ,  Herbold Eric B. (Lawrence Livermore National Laboratory, Livermore, California, USA)
資料名： International Journal for Numerical Methods in Engineering  (International Journal for Numerical Methods in Engineering)
巻： 123  号： 4  ページ： 1013-1035  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0170C  ISSN： 0029-5981  CODEN： IJNMBH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,材料点法(MPM)の文脈において大きな変位/回転を収容するビーム要素をモデル化するための新しいアプローチを示した。MPMは,非常に大きな変形と回転を含む固体力学問題を解くためのハイブリッドLagrange/Eulerアプローチである。固体体はMPM中の粒子と呼ばれるLagrange材料点の集合に離散化される。運動方程式を固定Eulerバックグラウンド格子上で解いた。ここで開発したビーム粒子は,それぞれ3Dで3つの並進と3つの回転自由度(DOF)を有する2つのエンドノードから成る。エンドノードを追跡し,発展するビーム粒子ドメインを定義した。従来のMPMのように,線形運動量は背景格子上に保存されるが,ここでは,この格子を用いて,ビーム粒子間のC1連続性を,ビーム回転DOFに対する角速度と加速度を,バックグラウンド格子から/へマッピングすることにより,ビーム粒子間のC1連続性を強制する。ビーム粒子間の接触相互作用を,背景格子上の多重速度場を用いて処理した。ビーム粒子の空間範囲を表す空間ノードを導入し,衝突検出と関連摩擦接触を可能にした。提案した手法の有効性を一連の数値例を通して実証した。大きな変位と回転を受ける梁構造を解析的/数値的解と比較し,良好な一致を得た。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動方程式 ,  *梁 ,  加速度 ,  ルブリケータ ,  角速度 ,  連続性 ,  三次元 ,  有効性
準シソーラス用語： 離散化 ,  衝突検出 ,  *摩擦接触 ,  接触相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ビーム ,  CPDI2 ,  動的接触 ,  摩擦接触 ,  大きな変位 ,  材料点法

分類 (1件)： 構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (1件)： 摩擦接触