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J-GLOBAL ID:202202267273989202   整理番号:22A0327083

亜鉛フェライトに富む残留物からの亜鉛とインジウムの抽出と回収【JST・京大機械翻訳】

Extraction and recovery of zinc and indium from residue rich in zinc ferrite
著者 (2件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インジウムは,その乏しいアベイラビリティと増加する需要のため,臨界金属と考えられている。一次源からのインジウムの抽出は,持続可能な技術的進歩における潜在的役割を与えるインジウムアベイラビリティを軽減する努力として重要である。本研究は亜鉛残渣からの亜鉛に加えてインジウムの抽出のための亜鉛フェライト還元に基づくプロセスを紹介する。亜鉛残渣中の亜鉛フェライトを10%H_2を含む還元ガスで600°Cで部分的に還元し,焙焼生成物を種々の条件で浸出し,ターゲット元素の抽出を研究した。亜鉛フェライトの分解は,亜鉛残留物の浸出速度を著しく増加させた。多段階浸出も調べ,水溶液中のインジウム濃度を濃縮し,次いでインジウムを沈殿させた。最大0.121g/Lのインジウム濃度が多段階浸出で得られた。浸出に及ぼす温度,酸濃度,液体-固体比(L/S)およびシュウ酸添加の影響も検討した。提案したプロセスは,水性浸出溶液中の顕著なインジウム濃度と共に,それぞれ,約89%と88.3%のZnとInの抽出をもたらした。合成溶液の沈殿は,インジウムが沈殿し,約8%のInを含む濃縮物を得ることができることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 
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