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J-GLOBAL ID:202202267310347628   整理番号:22A0832806

非エンドソーム,高悪性度,または深部筋浸潤性子宮内膜癌におけるセンチネルリンパ節生検の診断精度:トルコ婦人科腫瘍学グループ研究(TRSGO-SLN-006)【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic accuracy of sentinel node biopsy in non-endometrioid, high-grade and/or deep myoinvasive endometrial cancer: A Turkish gynecologic oncology group study (TRSGO-SLN-006)
著者 (18件):
資料名:
巻: 164  号:ページ: 492-497  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高リスク子宮内膜癌患者におけるセンチネルリンパ節(SLN)マッピングアルゴリズムの診断精度を評価することを目的とした。非子宮内膜組織,グレード3子宮内膜腫瘍および/または深部子宮筋浸潤を伴う腫瘍を有する244人の患者を,この後ろ向き,多中心性試験に登録した。SLNsの除去後,すべての患者は骨盤±大動脈リンパ節郭清を受けた。手術は開腹,腹腔鏡またはロボット手術により行った。インドシアニングリーン(ICG)とメチレンブルー(MB)をトレーサーとして用いた。SLN検出率,感度,陰性予測値(NPV)および偽陰性率(FNR)を算出した。外科医は132例(54.1%)で開腹術を行い,152例(62.3%)は両側骨盤と傍大動脈リンパ節郭清の両方を受けた。少なくとも1SLNが222人(91%)の患者で検出された。55名(22.5%)の患者はリンパ性転移を有し,45名の患者は少なくとも1個の転移性SLNを有していた。リンパ性転移は,8例の患者で側特異的リンパ節切除によって検出された,そして,2例の患者は傍大動脈転移を分離した。SLN生検の全体的感度,NPVおよびFNRは,それぞれ81.8%,95%および18.2%であった。SLNアルゴリズムステップを適用することにより,感度とNPVはそれぞれ96.4%と98.9%に改善した。グレード3腫瘍に対して,SLNアルゴリズムの感受性,NPVおよびFNRは,97.1%,98.9%および2.9%であった。SLNアルゴリズムは,高リスク子宮内膜癌において高い診断精度を持った。すべての骨盤転移はSLNアルゴリズムによって検出された,そして,分離傍大動脈転移率は無視できた。しかし,このアプローチが治療基準になる前に長期生存研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 
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