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J-GLOBAL ID:202202267313298471   整理番号:22A0328221

ABMSと離散事象を用いた動的変化を伴うサプライチェーンにおけるコンクリート型枠再利用【JST・京大機械翻訳】

Concrete formwork reuse in a supply chain with dynamic changes using ABMS and discrete events
著者 (5件):
資料名:
巻: 332  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート型枠は,コンクリート構成要素を支え,成形するシステムであり,その潜在的再利用は,近年,ますます考慮されてきた。現場コンクリート型枠再利用は,コスト節減と材料廃棄物削減に寄与する。しかし,異なる建設サイト間のコンクリート型枠再利用はまだ限られている。さらに,現場型枠計画は本質的に複雑であり,形態ワーク再利用の動的プロセスは,現場緊急事態が様々な変化をもたらすので,複雑性を増加させる。本研究は,各サイトの総コストと全体の形態ワーク消費の両方を最小化するために,建設サイト間の形式ワーク再利用の動的プロセスを解析する適切なアプローチを提供することを目的とする。数学モデルを最初に開発して,単一サイトにおける形式ワーク利用を分析し,そして,エージェントベースモデルを次に,供給チェーンを構成する建設サイトの間の動的変化による形式ワーク再利用を実行およびシミュレートするために,離散事象とともに提案した。コンクリート型枠の全コストを最小化する数学モデルは,単一建設現場の決定と挙動の理解を可能にし,シミュレーションモデリングの基礎を提供する。エージェントベースモデルにおいて,建設現場,商業型枠供給者,廃棄物処理センター,および輸送トラックから成る4つの主要な決定エージェントを開発した。非対称情報を考慮して,交渉プロトコルをエージェントの挙動に統合して,相互作用を容易にした。エージェントベースのモデリングとシミュレーションで,再利用型枠のための建設サイトの最適戦略を作り出すことができる。事例研究の結果は,供給チェーンにおける型枠再利用が単一サイト上よりも優れ,コスト節減が25.38%,量削減が33.56%,余剰再利用値が73.18%であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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資源回収利用 
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