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J-GLOBAL ID:202202267317237869   整理番号:22A0495995

電子ビーム融解Ti6Al4Vの仕上げにおける層配向効果を抑制する熱処理の影響【JST・京大機械翻訳】

On the influence of heat treatment in suppressing the layer orientation effect in finishing of electron beam melted Ti6Al4V
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  号: 9-10  ページ: 3035-3048  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0397A  ISSN: 0268-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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電子ビーム融解(EBM)部品の仕上における主な問題は,同じ加工パラメータに対する異なる部分方位に対して異なる表面粗さ値をもたらすそれらの方向性特性である。本研究では,EBM Ti6Al4V部品を熱処理し,仕上ミリングプロセス中の部分/層の方位の影響を抑制した。3つの異なる熱処理を,製造したままのEBM Ti6Al4V部品に使用した。熱処理の結果は,EBM Ti6Al4V部品が600°Cで3時間加熱され,次に空冷が製造したままのEBM部品と同じ微細なラメラミクロ組織と微小硬さを示した。作製ままおよび熱処理したEBM Ti6Al4V部品を工具供給方向に関して3つの可能な部品/層配向を考慮してミリング操作に供した。ミリングの結果は,製造したままの部品が,異なる部分方位に対して表面粗さにおいて27%の差がないことを示した。対照的に,熱処理部品(600°C@3h)は,8%の変化で3つの部分配向に対して均一な表面粗さを示した。同様に,加工したままのEBM部品(18%)の加工表面微小硬さにおいて,熱処理部品と比較して,かなりの差異が観察された。熱処理部品は,すべての部分配向にわたって,より均一で優れた表面形態を示した。これは,製造したままのEBM部品と比較して,熱処理部品の場合,より均一な微細構造,より少ない多孔性,EBM層のより高い圧密,および柱状結晶粒の除去のためである。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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