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J-GLOBAL ID：202202267421764637   整理番号：22A0911571

サイレンシングマークH3K27me3は発生の異なる速度論を持つウシ胚において異なって再プログラムされる【JST・京大機械翻訳】

Silencing mark H3K27me3 is differently reprogrammed in bovine embryos with distinct kinetics of development

著者 (4件)： Ispada Jessica (Laboratory of Cellular and Molecular Biology, Center of Natural and Human Science, Federal University of ABC, Santo Andre, Brazil) ,  Ispada Jessica (Institute of Biomedical Sciences, University of Sao Paulo, Butanta, Brazil) ,  Milazzotto Marcella Pecora (Laboratory of Cellular and Molecular Biology, Center of Natural and Human Science, Federal University of ABC, Santo Andre, Brazil) ,  Milazzotto Marcella Pecora (Institute of Biomedical Sciences, University of Sao Paulo, Butanta, Brazil)
資料名： Reproduction in Domestic Animals  (Reproduction in Domestic Animals)
巻： 57  号： 3  ページ： 333-336  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1704A  ISSN： 0936-6768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最初の切断の速度論は胚盤胞発生と着床の予測因子である。ウシ胚では,この属性は,DNAおよびヒストン修飾を含む異なる代謝,分子および後成的プロファイルと以前に関連していた。本研究では,迅速で遅い発生胚におけるヒストンH3(H3K27me3)上のリジン27のトリメチル化の動力学を記述し,このエピジェネティックマークが最初の切断の速度によっても影響を受けるかどうかを検証した。in vitro産生ウシ胚を受精後40時間(hpf)で迅速(4またはそれ以上の細胞)または遅い(2細胞)として分類し,96hpfまたは186hpfまで収集または培養した。これらの3つの時点で免疫蛍光分析を行い,両群は40hpfでH3K27me3の同じレベルを示したが,遅い胚は速い胚と比較して186hpfでこのマークの著しい増加を示し,H3K27me3レベルで顕著な差異を持つ胚盤胞をもたらした。結論として,これらの胚がヒストンH3(H3K9me3)上のリジン9のDNAメチル化とトリメチル化として他のエピジェネティック抑制マークのレベル低下を示すので,この抑制ヒストン翻訳後修飾(PTM)の増加したレベルは,遺伝子発現制御とクロマチン完全性を促進する遅い胚の試みであるかもしれない。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： DNA【核酸】 ,  *ウシ ,  クロマチン ,  受精 ,  *胚 ,  ヒストン ,  化学修飾 ,  着床 ,  属性 ,  in vitro実験 ,  胚盤胞 ,  エピジェネティクス
準シソーラス用語： DNAメチル化 ,  ヒストンH3 ,  ヒストン修飾 ,  トリメチル化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ウシ ,  胚 ,  エピジェネティック ,  ヒストンメチル化

分類 (2件)： 発生と分化  (EJ16020W) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： サイレンシング ,  マーク ,  H3K27me3 ,  速度論 ,  ウシ ,  胚