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J-GLOBAL ID:202202267480815186   整理番号:22A0452094

抗菌性とpH刺激薬物放出によるポリε-カプロラクトン/ナノ澱粉複合ナノファイバー創傷包帯【JST・京大機械翻訳】

Poly ε-caprolactone/nanostarch composite nanofibrous wound dressing with antibacterial property and pH stimulus drug release
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 427-443  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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慢性創傷感染は,創傷治療管理で大きな脅威を生じる。最近,多くの機能性材料を導入し,創傷被覆材を作製した。これらの創傷被覆材は創傷をカバーするだけでなく,その治癒過程も促進する。本研究では,PCLの新規なナノ澱粉(NS)含有複合ナノ繊維膜を創傷被覆材用に開発した。25wt%のNS(25NS@PCL)を負荷したエレクトロスピニング膜は,親水性,水吸収,水透過性,および生物分解の増進で,平均繊維直径175±37nmを示した。膜は低い凝固特性と高い細胞増殖とともに良好な血液適合性を示した。さらに,この膜はpH刺激薬(ゲンタマイシン)放出挙動と拡散制御放出動力学を示した。薬物負荷25NS@PCL膜は,Escherichia coliとStaphylococcus aureusの両方に対して長期間の抗菌効力を与えた。これらの結果は,25NS@PCL膜がpH応答性経皮ドラッグデリバリー材料の開発のための有望な候補であることを確認した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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