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J-GLOBAL ID:202202267481199341   整理番号:22A1150808

テーラード微細構造を有するアルミナ系層状セラミックの接触損傷許容度【JST・京大機械翻訳】

Contact damage tolerance of alumina-based layered ceramics with tailored microstructures
著者 (4件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 4387-4399  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,多層アーキテクチャにおけるテーラード微細構造を組み合わせたアルミナ系セラミックスの接触損傷抵抗を高める方法を示す。アルミナ-ジルコニア層間に埋め込まれた圧縮残留応力下の組織化アルミナ層により設計した多層系をHertz接触荷重下で調べ,対応するモノリシック参照材料と比較した。球面接触下の亀裂発生に対する臨界力をアコースティックエミッションシステムを通して検出した。断面研磨とイオンスライシング技術を組合せて損傷を評価した。集合組織化したミクロ組織は,等軸アルミナで観測される古典的なHertzian円錐亀裂の代わりに,剪断駆動,準塑性変形によって,表面下の損傷を収容できることが分った。多層系において,両機構,すなわち,上部(等軸)表面層上のHertzian円錐亀裂と,埋め込まれたテクスチャ層内の準塑性変形の組合せを同定した。より高い荷重での円錐亀裂のさらなる伝播は,集合組織化微細構造と圧縮残留応力の複合作用に,妨げられ,そして/または偏向した。これらの知見から,アルミナセラミックにおける接触損傷耐性を高めるための戦略として,テクスチャ層を埋め込む可能性を実証した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック材料 

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