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J-GLOBAL ID:202202267485537405   整理番号:22A0637798

模擬海洋環境における1Cr18Ni9Ti-1Cr11Ni2W2MoVガルバニック対の腐食挙動【JST・京大機械翻訳】

Corrosion behavior of 1Cr18Ni9Ti-1Cr11Ni2W2MoV galvanic couples in a simulated marine environment
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 015115-015115-7  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1Cr18Ni9Ti-1Cr11Ni2W2MoVガルバニック対の腐食挙動を,種々の表面処理(化学的不動態化,Cdめっき,Cuメッキ,および損傷Cuメッキを含む)を,模擬海洋環境で研究した。走査電子顕微鏡を用いて試料のミクロ腐食形態と構造を分析した。分極曲線,ガルバニ電流,および試料の腐食速度を測定し,測定した。結果は,ガルバニ腐食が,単量体腐食よりガルバニ対ではるかに深刻であることを示した。酸性条件下で腐食感受性を増すと,試験片はより腐食しやすい。中性および酸性条件下で,損傷Cuメッキ試料の平均ガルバニ電流密度は,それぞれCuメッキ試料の5倍および8倍であり,表面めっきの完全性が試料の耐食性を効果的に改善することを示した。中性環境において,化学的に不動態化した試料は,最も高い自己腐食電位,最も低い腐食速度,および最良の耐食性を有し,一方,Cdメッキ試料は反対の挙動を示した。損傷したCuメッキとCdメッキ試料の腐食機構は,ガルバニ腐食と隙間腐食の複合効果に関連していた。Cuメッキと化学的不動態化試料間の電位差は50mV未満であったので,腐食は比較的弱かった。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腐食基礎理論,腐食試験  ,  腐食 
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