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J-GLOBAL ID:202202267491272199   整理番号:22A0741925

シグナルオンポリドーパミン炭素ドットに基づく細胞内亜鉛イオンの高感度検出【JST・京大機械翻訳】

Sensitive visual detection of intracellular zinc ions based on signal-on polydopamine carbon dots
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号: 18  ページ: 185502 (9pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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細胞内亜鉛イオンの濃度は診断のための重要な臨床パラメータである。しかし,単一細胞レベルでの細胞中の亜鉛イオンの直接視覚検出は依然として課題である。この課題に取り組むために,水溶性アミノリッチポリドーパミンカーボン量子ドット(PDA-CQDs)を,細胞内の亜鉛イオン検出のためのプローブとして強い青緑色蛍光を用いて成功裏に合成した。PDA-CQDsの構造と特性を,透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FT-IR),UV-可視分光光度法(UV-vis),および蛍光分光法によって確認した。重要なことに,求核反応によるPDA-CQDsへのサリチルアルデヒド(SA)の連結により,FL消光とZnイオン誘起FL-回収系を構築し,亜鉛イオン検出のためのシグナルオンプラットフォームを提供した。このPDA-CQDs-SAナノプローブは,0.09μMの検出限界でZn2+の検出に適用でき,細胞毒性アッセイを用いて良好な生体適合性を確認した。意義の中で,蛍光バイオイメージングの結果は,PDA-CQDs-SAが,細胞当たり0.11μMの低い細胞中のZnイオンの検出限界で,単一細胞中のZn2+を視覚的に検出でき,フローサイトメトリーを用いて確認したことを示した。したがって,本研究は,亜鉛イオン関連疾患の正確な診断に向けて,単一細胞レベルでの細胞におけるZn2+検出のための潜在的プローブを提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体の顕微鏡観察法  ,  半導体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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