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J-GLOBAL ID:202202267508176322   整理番号:22A0904770

銀ナノ粒子増感アップコンバージョンナノ蛍光体に基づくEscherichia coli O157:H7を監視するための紙担持近赤外光トリガー光電気化学プラットホーム【JST・京大機械翻訳】

Paper-supported near-infrared-light-triggered photoelectrochemical platform for monitoring Escherichia coli O157:H7 based on silver nanoparticles-sensitized-upconversion nanophosphors
著者 (9件):
資料名:
巻: 203  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大腸菌O157:H7(E.coli O157:H7)は食品と水を汚染する典型的な食品媒介病原体であり,多くの感染症をもたらす。本研究では,E.coli O157:H7の超高感度検出のための近赤外応答光電気化学(PEC)センシングプラットフォームを,コア-シェル構造アップコンバージョンナノ蛍光体(UCNP)@SiO_2@Agおよび炭素自己ドープ黒鉛状窒化炭素(C-g-C_3N_4)を有する柔軟な導電性紙電極を組み立てることによって確立した。この設計では,UCNPは,可視発光への近赤外(NIR)励起を変化させる自己出力として作用し,一方,半導体材料C-g-C_3N_4は,可視照明を光電流に変換するためのエネルギー変換中心として作用する。重要なことに,銀ナノ粒子(AgNPs)はUCNPのアップコンバージョンルミネセンスを著しく増強し,局在表面プラズモン共鳴効果による光電子の分離と輸送を促進する。認識要素として抗菌性ペプチドMagainin Iを用いて,大腸菌O157:H7を特異的に捕捉し,光電極に対する立体障害効果を直接測定した。その結果,光電流は5から5×106コロニー形成単位/mL(CFU/mL)の範囲で大腸菌O157:H7の増加とともに直線的に減少し,検出限界は2CFU/mLと低かった。最後に,提案したNIR PECセンサを,汚染豚肉,キャベツ,及びミルク試料中の大腸菌O157:H7の定量に成功裏に利用し,50分で細菌を濃縮しなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物検査法 
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