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J-GLOBAL ID：202202267535851872   整理番号：22A0100576

砕屑性棚の高解像度シーケンス層序 VIII 全サイクル地下不整合【JST・京大機械翻訳】

High-resolution sequence stratigraphy of clastic shelves VIII: Full-cycle subaerial unconformities

著者 (3件)： Zecchin Massimo (National Institute of Oceanography and Applied Geophysics - OGS, 34010, Sgonico, TS, Italy) ,  Catuneanu Octavian (Department of Earth and Atmospheric Sciences, University of Alberta, 1-26 Earth Sciences Building, Edmonton, Alberta, T6G 2E3, Canada) ,  Caffau Mauro (National Institute of Oceanography and Applied Geophysics - OGS, 34010, Sgonico, TS, Italy)
資料名： Marine and Petroleum Geology  (Marine and Petroleum Geology)
巻： 135  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0643C  ISSN： 0264-8172  CODEN： MPEGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 後期第四紀氷河作用と地域隆起に接続されたもののような高周波相対海水準変化間の相互作用は,通常,沿岸域沿いの海洋テラスの階段を産出する。これらの特定の設定は,テクトニクスと波侵食の両方による景観の可変地形と勾配によって特徴付けられ,それは,高周波相対海水準曲線の海進的と強制的な後退段階の両方の間に,下層不整合の発達をもたらす。特に,構造性隆起による地形勾配の増加は,海進的海岸線軌跡よりも海岸プロファイル急勾配をもたらし,結果として海進波 surface表面によって前線された後退する海岸 clの後退形成が起り,一方,下層露出は陸側を起す。対照的に,海岸 clの海進海中に形成した比較的低勾配の波 surface表面は,強制後退 shoreline線軌道よりも比較的低勾配の頂上,緩やかに特徴付けられる高位浅海成海進ウェッジの堆積を与え,相対的海水準降下中の高位と強制後退堆積物の上部における新しい亜表層不整合の形成をもたらした。全体的な隆起条件は,隆起した古海岸 clの海向きの大陸堆積物の蓄積を除いて,高頻度の相対的海水準曲線の高位と低スタンドステージの間,既に形成された海進的と強制的な退行性亜層不整合の持続的発達に好都合であった。いくつかの高周波相対海水準変化に対するこのようなモチーフの反復は,長期,より高度のランクの海底不整合の拡大,沿岸域の隆起の記録をもたらす。地域的隆起と重畳氷河-ユースタシー海水準変化によって支配された状況において,地下不整合が発達する方法は,古典的なシーケンス層序モデルによって記述されず,これはシーケンス層序解析において考慮されるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸食 ,  相互作用 ,  海岸線 ,  海岸 ,  *砕屑堆積物 ,  沿岸帯 ,  海進 ,  海洋 ,  氷河 ,  海水準変動 ,  浅水域 ,  *高分解能 ,  テクトニクス ,  *シーケンス層序 ,  海面高度

著者キーワード (5件)： 高分解能シーケンス層序 ,  砕屑性棚 ,  高周波シーケンス ,  空中不整合 ,  海洋段丘

分類 (2件)： 堆積環境,層相  (DE05030F) ,  第四紀  (DE02070C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 砕屑 ,  棚 ,  高解像度 ,  シーケンス層序 ,  地下 ,  不整合