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J-GLOBAL ID:202202267538014173   整理番号:22A0622002

楕円窓を通した内耳道の前庭および眼底への蝸牛顔面回廊:最小侵襲および蝸牛温存アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Cochleo-facial corridor to the vestibule and fundus of the internal auditory canal through oval window: a minimal invasive and cochlea sparing approach
著者 (8件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 627-637  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:この死体作業は,最適な転帰を達成するために適切な症例のために蝸牛移植を行う必要のある,選択された前庭神経鞘腫患者における解剖学的蝸牛温存のために開発された,修正外科的回廊(ExpTSA:拡張経頭蓋肩甲骨アプローチ)の有効性を試験することを狙った。【方法】10死体(平均年齢75.7±13.75歳,範囲45~92歳)の耳を,顕微鏡と内視鏡のガイダンスの下でExpTSAによって外耳道(EAC)から内部聴覚管まで解剖した。外科的過程のすべてのステージをステップによって記録し,形態学的に評価した。【結果】前庭基底は,蝸牛形態および顔面神経を損傷することなく,すべての耳で首尾よく到達した。前庭ベースは,EACの出口(内部オリフィス)から入口(外部オリフィス)から23.33±2.02mm離れて,10.26±1.33mmであった。卵円窓と前庭基底は,それぞれ,顔面神経から2.94±1.05mmと5.87±1.24mmの深さであった。EACの楕円窓,出口および入口の正常領域は,それぞれ2.90±0.81mm2,42.52±13.66mm2および110.73±25.32mm2であった。ExpTSA手順の後,EACの楕円窓(11.04±2.83mm2),出口(122.45±20.41mm2)および入口(167.49±30.94mm2)の領域は,それぞれ約280%,188%および50%に拡大した。結論:ExpTSAは,前庭内神経鞘腫患者(眼底関与の有無)の腫瘍除去に対するIACの前庭と眼底へのアクセスのために実行され,蝸牛形態を保存する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 

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