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J-GLOBAL ID:202202267553956958   整理番号:22A0922046

高ロバスト,効率的でフレキシブルな電熱ヒータのための紫外線架橋グラフェン/多層カーボンナノチューブハイブリッド膜【JST・京大機械翻訳】

Ultraviolet light crosslinked graphene/multi-walled carbon nanotube hybrid films for highly robust, efficient and flexible electrothermal heaters
著者 (15件):
資料名:
巻: 221  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Joule熱効果に基づいて,グラフェンは高速応答時間と高効率で電気エネルギーに電気を伝達できる。集中的な研究にもかかわらず,高分子ベースのグラフェン電熱材料を調製するための容易な戦略は,非常に望ましいままである。ここでは,多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)と組み合わせた液相剥離グラフェンからポリ(テトラフルオロエチレン)(PTFE)担持高性能ハイブリッド電熱膜を調製する戦略を報告する。紫外線(UV)光反応性樹枝状高分子,HBPE@Py@アクリルアミドを安定剤として用いて,グラフェンとMWCNTの分散を,それぞれ,グラファイトとMWCNTを超音波処理することによって得た。さらに,一連のPTFE担持UV架橋グラフェン/MWCNTハイブリッド膜を,真空濾過とUV照射によって分散から首尾よく調製した。薄膜中のMWCNTの存在が多孔質構造をもたらし,単一グラフェン系よりもハイブリッド膜を高密度にすることが判明した。一方,MWCNTは,グラフェンナノシートを効果的に架橋し,完全なハイブリッドネットワークを形成し,同時に,著しく強化された電熱性能を有する膜を与えた。さらに,グラフェンとMWCNT表面に吸着されたHBPE@Py@アクリルアミドのUV架橋は,膜が優れた使用安定性を示す。用例として,交互に折りたたみ1800回,または90サイクルの間スクラップされた後に,20%のMWCNTを有する膜は,安定した,十分に制御可能な電熱性能を示した。本研究は,簡単なプロセスを通して液相剥離グラフェンから,ウェアラブルデバイスおよびインテリジェントアクチュエータにおいて潜在的に有用な高性能高分子ベースグラフェン電熱材料を製造するための指針を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  強化プラスチックの成形 

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