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J-GLOBAL ID:202202267636468471   整理番号:22A0568245

水平双ロール鋳造により作製したTi/Al/Cuクラッド板の界面微細組織と性質に及ぼす焼鈍と冷間圧延の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of annealing and cold rolling on interface microstructure and properties of Ti/Al/Cu clad sheet fabricated by horizontal twin-roll casting
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  ページ: 530-543  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ti/Al/Cu三層クラッドシートを水平ツインロール鋳造(HTRC)技術を用いて作製した。異なる焼鈍および冷間圧延条件下のクラッドシートの界面形態,界面微細構造および相,界面結合強度,微小硬さおよび引張特性を調べた。剥離後のチタン,銅およびアルミニウムシートの表面形態を観察した。従来の調合プロセスと比較して,鋳造圧延接合プロセスは,溶融金属と固体金属ストリップの直接組合せを実現して,より高い結合強度を達成した。鋳放しシートにおいて,拡散層の厚さは3.6μmであり,平均剥離強度(APS)はTi/Al界面で20.2N/mmであり,一方,Cu/Al界面での値は3.2μmおよび13.8N/mmであった。界面での金属間化合物(IMC)の形成の前に,焼鈍温度の上昇は,原子相互拡散を促進することによって,結合強度を改善することができた。さらなる冷間圧延は,波状界面を形成することによって,結合強度も改善できる。巨大な圧延力の作用の下では,鋳造圧延プロセスでよく接着しないマトリックスは原子スケールで接触し,結果として新しい結合領域が形成される。界面結合強度を改善することによって,適切なアニーリングと冷間圧延プロセスは,クラッドシートの変形をより協同させる。本研究で得られた結果に従って,HTRCによって作製されたTi/Al/Cuクラッドシートのための最良の後続加工技術は,300°Cで1.5時間焼鈍し,続いて40%の縮小で単一パス冷間圧延を行った。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  鋳造法,鋳込  ,  変態組織,加工組織 

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