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J-GLOBAL ID:202202267638001863   整理番号:22A0575681

改変酵素誘導方解石沈殿法を用いた損失循環緩和【JST・京大機械翻訳】

Lost circulation mitigation using modified enzyme induced calcite precipitation technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 210  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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循環損失は非常に一般的で望ましくない非生産時間(NPT)事象であり,石油とガス井掘削作業の間に起こる。多くの損失循環材料(LCM)を,この問題を最小化または緩和するために,ガスおよび油井掘削のプロセスに定式化し,実行した。効果的な細孔中のin-situ方解石沈殿は,ブリッジを形成することによって,粒子間の水流の移動を制限することができる。本研究では,酵素誘導方解石沈殿(EICP)溶液の異なる混合物を研究し,損失循環問題を緩和するために実験室で試験した。EICP溶液は,主に尿素,塩化カルシウム,塩化マグネシウム,Xanthn Gumおよびウレアーゼ酵素から成る。試薬の種々の濃度と組成を試験した。X線回折分析(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)および熱重量分析(TGA)のような異なる技法によって,生成した沈殿物の性質を調べた。最小量のアラゴナイトで最も高い量の熱的に安定な方解石を生成する組み合わせを,損失循環適用のためにさらに選択した。1M Urea,0.9M CaCl_2,0.1M MgCl_2,1g/L Xanthn Gum,および3g/Lウレアーゼを含む溶液をEICPプロセスの最適組合せとして考慮した。Lost循環実験を,EICP試薬の最適組合せで,室温および高温条件で,高透過性インド石灰石試料について,コアフラッディング実験で行った。試料の透過性を処理の前後に測定した。核磁気共鳴(NMR)走査も処理前後で行い,細孔サイズ再分布を決定した。その結果,試料の透過率は99%減少し,NMRの結果から,試料の多孔性も20%減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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油層工学 
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