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J-GLOBAL ID:202202267662343001   整理番号:22A0007855

接触酸化のためのCu(I)-O-Co界面の耐水性機構の解明【JST・京大機械翻訳】

Unveiling the water-resistant mechanism of Cu(I)-O-Co interfaces for catalytic oxidation
著者 (14件):
資料名:
巻: 429  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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貴金属のない低温および耐水性不均一触媒の開発は,実際の応用における大気汚染物質の効果的処理に不可欠である。ここでは,共沈により調製したCo_3O_4上の超微細CuO_xのCu(I)-O-Co界面が有望な低温活性と良好な耐水性を示すことを報告する。Cu_2O_1とCo_3O_4間の強い相互作用のため,Cu+化学種がCu(I)-O-Co界面上で安定化されることを密度汎関数理論(DFT)計算と共に示すだけでなく,Cu(I)-O-Co界面が触媒酸化を促進し,CuO_x/Co_3O_4の表面上のヒドロキシルと重炭酸塩種の蓄積を低減するための酸素種の活性化を促進することを実証した。また,Cu(I)-O-Co界面はCu(I)-O-Co界面上で安定化することを確認した。また,Cu(I)-O-Co界面は,触媒酸化を促進し,CuO_x/Co_3O_4の表面でのヒドロキシルおよび重炭酸塩種の蓄積を減少させることを実証した。DFT計算から,乾燥条件下での解離経路によるCO酸化律速段階は,Co-OO-Cu化学種解離であり,一方,吸着O_2とのCOカップリングは,湿潤条件下でのCu(I)-O-Co界面上の直接経路によるCO酸化の律速段階になることが明らかになった。さらに,CuO_x/Co_3O_4触媒は,トルエン酸化に対して,部分担持貴金属触媒(T_90=190°C)に匹敵する優れた安定な触媒活性を示した。本研究は,実用的応用におけるCOおよびトルエン除去に適用できる低温および耐水性非貴金属系触媒の合理的な設計に有用な戦略を与える。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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