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J-GLOBAL ID:202202267708300657   整理番号:22A0695645

SARS-CoV-2RBD二量体とNeisseria meningitidis外膜小胞から成るCOVID-19ワクチン候補【JST・京大機械翻訳】

A COVID-19 vaccine candidate composed of the SARS-CoV-2 RBD dimer and Neisseria meningitidis outer membrane vesicles
著者 (46件):
資料名:
巻:号:ページ: 242-249  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6468A  ISSN: 2633-0679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2感染は,宿主の細胞受容体との受容体結合ドメイン(RBD)を介したスパイク糖蛋白質三量体の相互作用により仲介される。ワクチンは中和抗体の誘発によりこの相互作用を遮断し,その多くはRBDに向けられる。多くの蛋白質サブユニットワクチンは強力な抗体応答を生成する強力なアジュバントを必要とする。ここでは,有望なCOVID-19ワクチン候補として,ミョウバンに吸着されたNeisseria meningitidis外膜小胞(OMV)と組み合わせたSARS-CoV-2二量体組換えRBDの使用について報告する。この製剤は,実験室動物で強力で中和した免疫応答を誘導し,ミョウバンに吸着された二量体RBD単独のそれよりも高い。Soberana01と命名したこのワクチン候補をワクチン接種した人々の血清は,ファージディスプレイ技術を用いて発現したSARS-CoV-2変異体および野生型発現に対応するRBD変異体を用いたRBD-ACE2相互作用の高い阻害レベルを示した。著者らの知る限り,これは,N.meningitidis OMVの免疫刺激効果が,SARS-CoV-2に対するワクチン候補で評価される初めてである。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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