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J-GLOBAL ID：202202267728636990   整理番号：22A0779091

一次周波数ロックループを用いたパラメータ推定とグリッド同期【JST・京大機械翻訳】

Parameter Estimation and Grid Synchronization Using a First-Order Frequency-Locked Loop

著者 (2件)： Bamigbade Abdullahi (Department of Electrical and Computer Engineering, New York University, Brooklyn, NY, USA) ,  Khadkikar Vinod (EECS Department, Advanced Power and Energy Center, Khalifa University, Abu Dhabi, United Arab Emirates)
資料名： IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement  (IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement)
巻： 71  ページ： ROMBUNNO.6500113.1-13  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0232A  ISSN： 0018-9456  CODEN： IEIMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周波数,位相角,振幅の高速で正確な推定は,グリッド接続コンバータのシームレス同期に必要である。したがって,本論文は単相グリッドアプリケーションのための一次周波数同期ループ(FLL)構造を提案する。提案したFLLは一次積分器直交信号発生器(OSG)から発生する信号に依存する。このアプローチにより,生成した信号は単相入力電圧に関して半四次位相角オフセットを示した。したがって,90°位相遅延が入力信号に導入される既存のFLLとは異なり,提案した方法を用いて導入された遅延は半分になった。さらに,提案した方法における他の直交信号は,単相入力電圧に関して主要な位相角を示した。これらの区別は,提案したFLLを,改良された過渡性能を達成するのを助ける。FLLの線形化モデルを得て,提案したFLLがタイプ1制御システムを実現し,ゼロ定常状態位相角誤差で入力電圧周波数のステップ変化を追跡する能力を与えることを示した。また,高調波,dcオフセット,雑音などの外乱を含む応用に対する提案FLLの拡張も提示した。提案したFLLの性能を評価するために,提案したFLLが,その周波数,位相角および振幅推定における単純さ,高速応答および最小偏差のような利点を提供することを示す他のFLLベース方式との比較において,実験結果を提供した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑音 ,  振幅 ,  積分器 ,  高調波 ,  信号発生器 ,  *周波数同期 ,  *周波数 ,  *パラメータ推定 ,  直交性 ,  単相
準シソーラス用語： 位相角 ,  位相遅れ ,  グリッド接続 ,  入力電圧 ,  入力信号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  波形,周波数,波長,位相の計測法・機器  (AD07040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 周波数ロック ,  ループ ,  パラメータ推定 ,  グリッド