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J-GLOBAL ID:202202267731396716   整理番号:22A1161095

抗酸化2Dキャッピング層を有する効率的で安定なPb-Snペロブスカイト太陽電池を製造する配位子工学の利用【JST・京大機械翻訳】

Using Ligand Engineering to Produce Efficient and Stable Pb-Sn Perovskite Solar Cells with Antioxidative 2D Capping Layers
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号: 12  ページ: 14729-14738  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pb-Sn二元ハロゲン化物ペロブスカイトは,それらの低毒性と光吸収スペクトルが太陽スペクトルと良く整合するので,有望な光起電力材料である。しかし,Sn2+のSn4+への容易な酸化は,材料系が現在商業化に不安定になる。ここでは,抗酸化チラミン(塩化水素,TACl)に基づく配位子工学を初めて提示し,この材料系の安定性を増加させた。この戦略を用いて,標準的な3次元Pb-Sn膜の上に二次元(2D)キャッピング層を生成した。キャッピング後,表面欠陥は不動態化され,TACl系2Dペロブスカイトは酸化からSn2+を効果的に保護し,Sn-Pbペロブスカイト組成を安定化し,Pbベースペロブスカイト形成を回避した。さらに,TACl処理はハロゲン化物偏析を抑制し,ペロブスカイト膜の光安定性を改善した。セル効率は16.25から18.28%に増加し,デバイス寿命(T_80)は100から1000h以上に増加した。著者らの知見は,配位子形/機能の調整が,安定なスズ系ペロブスカイトデバイスを製造する試みを行う際に,潜在的に高度に生産的な方向を表すことを示唆する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
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