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J-GLOBAL ID：202202267753311515   整理番号：22A0907320

SXT/R391 ICEs由来のrumAB遺伝子はUV照射後のProteus mirabilis宿主へのUV誘導変異性を付与しUV照射後の接合を改善する【JST・京大機械翻訳】

rumAB genes from SXT/R391 ICEs confer UV-induced mutability to Proteus mirabilis hosts and improve conjugation after UV irradiation

著者 (3件)： Sato Juliana Lumi (Institute of Biomedical Sciences, Department of Microbiology, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Fonseca Douglas Lyra de Holanda (Institute of Biomedical Sciences, Department of Microbiology, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Galhardo Rodrigo S. (Institute of Biomedical Sciences, Department of Microbiology, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil)
資料名： DNA Repair  (DNA Repair)
巻： 112  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1339A  ISSN： 1568-7864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Proteus mirabilisは,DNA損傷剤により非変異性と考えられているEnterobacteriales種の1つである。P.mirabilisゲノムのゲノム分析は,この種が,他の細菌におけるSOS変異誘発に関与する,その染色体にpol Vコード遺伝子を運ぶことが多くないことを示した。一方,この種でしばしば見出されるSXT/R391ファミリーから,移動性統合共役要素(ICE)において,高活性umuDC相同体rumABが運ばれる。ここでは,SXT/R391を欠く分離株が,SXT/R391要素を運ぶ分離株とは対照的に,UV光曝露により,実際に弱くまたは非変異性であり,その幾つかは,これらの条件下で変異可能であることを示す。SXT/R391含有分離株は,それらにより運ばれるrumAB相同体の機能にもかかわらず,UV誘導変異誘発に関して多様な挙動を示した。グローバルに分散したICEPmiJpn1は,他の非変異性分離株にUV変異性を与え,この現象がrumAB遺伝子に依存することを示した。最後に,rumAB遺伝子がICEPmiJpn1の共役において役割を果たし,これらの遺伝子が小縁によりSXT/R391の共役を改善することを見出した。まとめると,これらの結果は,SXT/R391ICEにおけるrumABの存在が,損傷誘導性変異誘発能を有する宿主を与え,UV光曝露後の元素移動における小さいが有意な増強を促進することを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 紫外線 ,  細菌 ,  *紫外線照射 ,  共役 ,  *遺伝子 ,  染色体 ,  ゲノム ,  *変形菌属 ,  変異誘発 ,  *ミラビリス変形菌 ,  SOS機能 ,  DNA損傷
準シソーラス用語： 移動性 ,  分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ICE ,  SXT/R391 ,  Proteus mirabilis ,  SOS応答 ,  変異誘発 ,  rumAB

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子 ,  UV照射 ,  Proteus ,  宿主 ,  誘導