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J-GLOBAL ID:202202267787272745   整理番号:22A0434402

トルエンの触媒燃焼のためのSiCナノホイスカ修飾SiC発泡体上の構造化コバルト-マンガン酸化物【JST・京大機械翻訳】

Structured cobalt-manganese oxides on SiC nano-whisker modified SiC foams for catalytic combustion of toluene
著者 (9件):
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巻: 177  ページ: 659-669  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,SiCナノホイスカ(SNW)改質SiC発泡体担体(すなわち,CMO@SNW@SiC)上に構造化コバルト-マンガネーゼナノシート(CMO)を調製する2段階法,およびトルエンの触媒燃焼への応用を提示した。最初に,SiCナノホイスカを,得られた構造化担体(SNW@SiC)の比表面積を増加させるために炭素熱還元によりSiC発泡体の表面に合成した。次に,CMOを水熱合成によりSNW@SiC上に成長させた。SNW@SiCは,より多くの表面積を提供し,SNW表面上のナノサイズSiO_2/SiC_xO_y層は,表面の反応物のレドックス反応を促進し,それによって,SNW@SiC上のCMOの方向性成長を確実にする。裸のSiC発泡体と比較して,CMO負荷はSNW@SiC上で67.5%増加した。H_2-TPR,O_2-TPDおよびXPSのような分析法は,SNW上のCMOのレドックス能力が粉末CMOのそれと類似していることを証明した。トルエン触媒燃焼をプローブ反応として用いて触媒活性を評価した。結果は,CMO@SNW@SiC触媒が,バルク触媒(CMO-24h)と等価であるSiCフォーム触媒上に担持されたCMOと比較して,光オフ温度を下げることを示した。同時に,バルクCMO触媒と比較して,CMO@SNW@SiC触媒はより高い幾何学的外部表面積を有し,それはより低い温度でトルエンの完全変換を促進した。さらに,安定性試験は,CMO@SNW@SiC触媒がまた,非常に良好な熱安定性と水熱安定性を有することを示した。本研究は,高度に行われた触媒酸化触媒だけでなく,構造化触媒の設計を改善するための一般的な戦略を提示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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