文献

J-GLOBAL ID：202202267791466091   整理番号：22A0621571

TSH目標達成に対するネームブランドレボチロキシン(Synthroid)の持続的使用とジェネリックレボチロキシンの持続的使用の有効性の比較:管理ケア環境における甲状腺機能低下症患者の後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative Effectiveness of Persistent Use of a Name-Brand Levothyroxine (Synthroid) vs. Persistent Use of Generic Levothyroxine on TSH Goal Achievement: A Retrospective Study Among Patients with Hypothyroidism in a Managed Care Setting

著者 (7件)： Wang Liya (HealthCore, Inc, Wilmington, DE, USA) ,  Chen Yaozhu J. (AbbVie, North Chicago, IL, USA) ,  Grabner Michael (HealthCore, Inc, Wilmington, DE, USA) ,  Nepal Bal (HealthCore, Inc, Wilmington, DE, USA) ,  Bodhani Amit (AbbVie, North Chicago, IL, USA) ,  Espaillat Ramon (AbbVie, North Chicago, IL, USA) ,  Hennessey James V. (Beth Israel Deaconness Medical Center, Boston, MA, USA)
資料名： Advances in Therapy  (Advances in Therapy)
巻： 39  号： 1  ページ： 779-795  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4004A  ISSN： 1865-8652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:レボチロキシン単剤療法(Synthroideまたは多重ジェネリックレボチロキシン[GL]製剤)は甲状腺機能低下症に対する標準治療である。著者らの目的は,甲状腺機能低下症患者における多発性GLsの1つに対して,Synthroideの甲状腺刺激ホルモン[TSH]レベルの達成と経済的転帰を比較することである。方法:この後向きコホート研究のデータを,健康共同研究データベースから得た。すべての研究患者は,2006年1月1日と2017年12月31日の間に,甲状腺機能低下症のためのICD-9/10-CM診断コードで,≧2請求があった。Synthroide vs.GLの持続的ユーザであった。そして,12か月の追跡調査の間,≧1TSH検査結果があった。患者をインデックス投薬に基づく2つのコホートの1つに分け,傾向スコアを用いて1:1の一致を得た。主要転帰は,基準範囲(0.3~4.12mIU/L)の追跡調査の間,最後のTSH検査結果の患者の割合であった。二次転帰は,全原因および甲状腺機能低下症関連医療資源利用(HCRU)およびコストを含んだ。結果:傾向スコアマッチングの後,SynthroideとGLコホートは,それぞれ18,382人の患者を含んだ。追跡調査で,Synthroideを受ける有意に多い患者は,TSH基準範囲対GL(それぞれ78.5%対77.2%,p=0.002)であった。HCRUと費用は,全原因入院患者入院,救急部門訪問,外来患者サービス,および薬局充填に関してコホート間で広く類似していた。指標投薬に関係なく,基準範囲内のTSH患者は,範囲外のそれらと比較して,有意に低い甲状腺機能低下症関連医療および総コストを有した。結論:この実世界データ研究は,SynthroideがUS管理ケア集団におけるより良いTSH目標達成対GLと関連することを示した。TSH目標の達成は,甲状腺機能低下症関連HCRUとコストを減らすことによって,実質的な経済的価値を提供するかもしれない。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  *甲状腺機能低下症 ,  薬局 ,  総原価 ,  多重化 ,  診断 ,  TSH【ホルモン】 ,  母集団 ,  有効性 ,  追跡調査 ,  後向きコホート研究
準シソーラス用語： *後向き研究 ,  外来患者 ,  傾向スコア ,  傾向スコアマッチング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 甲状腺機能低下症 ,  レボチロキシン ,  比較有効性 ,  TSH

分類 (2件)： 内分泌系の疾患  (GL03000I) ,  内分泌系疾患の薬物療法  (GL05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： TSH ,  目標達成 ,  環境 ,  甲状腺機能低下症 ,  患者 ,  研究