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J-GLOBAL ID：202202267796922776   整理番号：22A0654926

複雑な航空機熱管理システムのエクセルギーベース解析と最適化【JST・京大機械翻訳】

Exergy-based Analysis and Optimization of Complex Aircraft Thermal Management Systems

著者 (4件)： Glebocki Marcin (Purdue University) ,  Malatesta William A. (Naval Air Systems Command) ,  McCarthy Kevin (PC Krause and Associates) ,  Jain Neera (Purdue University)
資料名： AIAA Conference Proceedings / Meeting Papers  (AIAA Conference Proceedings / Meeting Papers)
巻： 2022  号： AIAA SCITECH 2022 Forum  ページ： 2444  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0236B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 航空機熱管理システム(TMS)の設計と最適化は,通常,抽気空気流量,燃料燃焼流量,または全システム質量のような性能計量を用いて,定常状態条件で行われる。しかし,レガシーシステムの全体性能を増加させ,あるいは新しいシステムアーキテクチャを解析することを試みるとき,個々のコンポーネントまたはサブシステムの変化が全体のTMSを通してどのように伝搬するかを確認することは困難であった。この問題に取り組むために,著者らは,エクセルギー破壊最小化と,抽気空気流量またはシステム質量のような従来の設計基準の間の関係を調べた。これは,エネルギー領域または機能に関係なく,エクセルギー破壊が任意のサブシステムまたは成分に対して計算できる量であるという事実によって動機づけられる。TMSの個々のサブシステム間の結合を捉える定常状態熱力学関係を用いて,表記システムアーキテクチャを提案し,モデル化した。エクセルギー破壊は,従来の性能基準と一致する方法で個々の成分パラメータに敏感であるだけでなく,その一般化可能性のため,1つのサブシステムにおける変化が全体のTMSを通してどのように伝搬するかを捉える。特に,設計事例研究を通して,システム全体のエクセルギー破壊率(エンジンモデル無し)の最小化が,燃料燃焼が直接最小化される時と同じエンジン燃料燃焼速度を与えるが,また,著しく低いシステム質量をもたらすことを示す。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  質量 ,  熱力学 ,  破壊 ,  *管理システム ,  *航空機 ,  システム ,  燃焼速度 ,  燃料 ,  抽気 ,  パラメータ ,  システムアーキテクチャ ,  風量
準シソーラス用語： エンジンモデル ,  性能基準 ,  エクセルギー破壊 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  冷凍装置  (PD03000T) ,  冷房  (PC02030Q) ,  内燃機関発電  (NB03050O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 航空機 ,  熱管理 ,  エクセルギー ,  解析 ,  最適化