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J-GLOBAL ID：202202267805728422   整理番号：22A0646419

テトラエチル,テトラプロピルおよびテトラブチルオルトシリケートの圧力-体積-温度関係【JST・京大機械翻訳】

Pressure-Volume-Temperature Relationships of Tetraethyl, Tetrapropyl, and Tetrabutyl Orthosilicates

著者 (4件)： Matsukawa Hiroaki (Department of Industrial Chemistry, Faculty of Engineering, Tokyo University of Science, Japan) ,  Fujii Aki (Department of Industrial Chemistry, Graduate School of Engineering, Tokyo University of Science, Japan) ,  Hoshina Taka-aki (Department of Applied Molecular Chemistry, College of Industrial Technology, Nihon University, Chiba, Japan) ,  Otake Katsuto (Department of Industrial Chemistry, Faculty of Engineering, Tokyo University of Science, Japan)
資料名： Journal of Chemical & Engineering Data  (Journal of Chemical & Engineering Data)
巻： 67  号： 1  ページ： 14-22  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0035B  ISSN： 0021-9568  CODEN： JCEAAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密度,動粘度,および気液平衡のような物質の物理化学的性質は,化学プロセスの設計のための本質的な情報である。しかし,それらの測定には特殊な装置を必要とし,時間がかかり,報告された実験データはしばしば不十分である。物理化学的性質が報告されていない材料の1クラスはシリコンアルコキシドである。それらの中で,異なるアルキル鎖長を有する一群の化合物,テトラアルキルオルトシリカートである。分子構造のこの違いはゾル-ゲル反応に影響すると報告されているが,これらの化合物の基本的熱力学特性への影響を取り巻くことはほとんどない。テトラエチルオルトシリカート((C_2H_5O)_4Si),テトラプロピルオルトシリカート((C_3H_7O)_4Si)及びテトラブチルオルトシリカート((C_4H_9O)_4Si)の圧力-体積-温度(PVT)関係を303.15~363.15Kの温度範囲及び160MPaの圧力で測定したが,密度を可変体積法に基づいた装置で測定した。このようにして得られたPVT関係は,Tait方程式とSanchez-Lacombe状態方程式を用いて相関し,純粋成分の特性パラメータを決定した。これに続いて,そのPVT関係と気液平衡に及ぼす物質の分子構造の影響を論じた。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 状態方程式 ,  熱力学的性質 ,  粘度 ,  密度 ,  分子構造 ,  気液平衡 ,  化学プロセス ,  体積 ,  *アルキル基 ,  ゾル-ゲル法
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  温度範囲 ,  アルコキシシラン ,  動粘度 ,  Tait方程式 ,  特性パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 融解塩  (CB05050R) ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J) ,  化合物の化学熱力学(混合系)  (CB02033Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： テトラ ,  体積