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J-GLOBAL ID:202202267808492636   整理番号:22A1040723

若い自然発症高血圧ラットの腎臓における形態およびシクロオキシゲナーゼ-2およびレニン発現【JST・京大機械翻訳】

Morphology and cyclooxygenase-2 and renin expression in the kidney of young spontaneously hypertensive rats
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 371-384  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1560A  ISSN: 0300-9858  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腎臓は正常および病理学的条件下で血圧調節において重要な役割を果たす。高血圧自然発症高血圧ラット(SHR)およびWistar Kyotoラット(WKY)の腎皮質におけるシクロオキシゲナーゼ-2,レニンおよび(プロ)レニン受容体(PRR)の組織学的変化および発現パターンを検討した。さらに,血圧および血漿尿素,クレアチニン,アンギオテンシンIIおよびアンギオテンシン(1~7)レベルを測定した。結果は,両方の菌株が類似した血圧と血漿尿素とクレアチニンレベルを持つことを示した。糸球体面積,基底膜厚さ,コラーゲン線維含有量,および動脈壁厚は,WKYsよりSHRsで大きかった。免疫組織化学によって,シクロオキシゲナーゼ-2は,両方の菌株の黄斑部と腎細管に局在していた。SHRにおいて,シクロオキシゲナーゼ-2は多数の尿細管で検出され,シクロオキシゲナーゼ-2の皮質発現も増加した。両株において,PRRおよびレニンは,それぞれ管状上皮および糸球体細胞に局在していた。SHRでは,PRR免疫局在性は糸球体で増加した。未成熟レニンの皮質発現は,WKYsのそれと比較してSHRsで著しく増加したが,レニンは有意に減少した。これらの変化は,SHRsにおけるより高い血漿アンギオテンシンIIレベルおよびより低い血漿アンギオテンシン(1~7)レベルと関連していた。その結果,SHRの腎臓は,高血圧の発症前に,PRR,シクロオキシゲナーゼ-2およびレニンの皮質発現パターンにおける形態学的変化および変異を示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  泌尿生殖器の基礎医学 

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