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J-GLOBAL ID:202202267833404148   整理番号:22A0215060

確認されたSARS-CoV-2患者間のCOVID-19関連口腔粘膜病変: 系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

COVID-19-related oral mucosa lesions among confirmed SARS-CoV-2 patients: a systematic review
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 20-32  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0111A  ISSN: 0011-9059  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)はコロナウイルス疾患2019(COVID-19)に関与するウイルスであり,胃腸系,中枢神経系,心血管系,皮膚および粘膜を含む多臓器系に影響するインフルエンザ様呼吸器感染症として現れる。本レビューでは,口腔粘膜におけるCOVID-19の特異的徴候に関する文献を検討した。方法:PubMed,Scopus,Google ScholarおよびMedlineにおけるオンライン文献検索を行い,2021年12月31日~2019年4月に発表された口腔粘膜所見を有する確認されたCOVID-19患者に関する関連研究を検索した。2人の著者による独立したレビューの後,SARS-CoV-2感染の59の実験室確認症例を考慮した39の論文を最終分析に含めた。29人の患者(43.9%)で報告された最も一般的な所見は,川崎様症候群であった。加えて,24人の患者(36.3%)で,喘息,出血性および壊死性潰瘍を含む口腔潰瘍が報告された。報告された他の病変には,膿ほう,斑状,水疱,斑状包皮腫,および紅斑多形病変が含まれた。同時皮膚病変は患者の60.6%に存在した。発熱は患者の86.2%で報告された。48人の患者(76.1%)が入院した。患者の30.8%に味覚と匂いの損失が存在した。COVID-19の皮膚症状の包括的理解は,患者管理および紹介を改善および促進する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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