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J-GLOBAL ID:202202267841333825   整理番号:22A0804028

乱流表面熱流束とSST間の関係の空間スケール依存性【JST・京大機械翻訳】

Spatial scale dependence of the relationship between turbulent surface heat flux and SST
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号: 3-4  ページ: 1127-1145  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0548A  ISSN: 0930-7575  CODEN: CLDYEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,毎日の観測データを用いて,冬と夏における中緯度前線帯,亜熱帯ギルス,熱帯インド-西太平洋地域における乱流表面熱流束(SHF)と海面水温(SST)変動間の関係の空間スケール依存性を調べた。1°と4°の空間スケールの間のSHFとSST/SST傾向相関の比較は,正のSHF-SST相関の減少と,空間スケールが上記のすべての領域で増加するので,負のSHF-SST傾向相関の増加を示す。異なる空間スケールでの鉛-遅れSHFとSST/SST傾向相関は,冬と夏の両方で,西部境界流(WBC)とAgulhas Return海流(ARC)における海洋強制から大気強制への明白な遷移を示す。遷移長スケールは,冬より夏で小さく,冬では約2.6°~4.5°であり,OAFluxデータに基づく夏には約0.8°~1.3°であった。亜熱帯gyresと熱帯インド-西部太平洋地域では,大気強制は,夏におけるアラビア海を除いて,冬と夏の両方で空間スケールとともに増大する強制の大きさで10°空間規模まで支配する。アラビア海は他の熱帯地域と区別され,そのSST強制は夏季に10°以上の空間規模まで卓越し,空間スケールの増加とともにゆっくり減少する強制の大きさを有する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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海洋の構造・力学・循環 
タイトルに関連する用語 (4件):
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