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J-GLOBAL ID:202202267847235573   整理番号:22A0625692

アルコールから光励起ジピリドフェナジンへの金属触媒ヒドリド移動【JST・京大機械翻訳】

Metal-Catalyzed Hydride Transfer from Alcohols to Photoexcited Dipyridophenazine
著者 (5件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 42-48  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0593A  ISSN: 0031-8655  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジピリドフェナジン(dppz)は378nmのn-π*遷移への光励起によりアルコールと反応し,ジヒドロジピリドフェナジン(dppzH_2)を生成した。この過程は,アルコールからのH原子引抜とそれに続くdppzH・ラジカル種の最終生成物への不均化を経て起こる。この反応はメタノール/ペル重水素化メタノール溶媒中で一次速度論的同位体効果(KIE=4.9)を示し,H原子移動過程と一致した。dppz溶液への過剰のZn(II)イオンの添加は光還元の速度を加速するだけでなく,KIEを1.7に低下させ,反応機構の変化を示す。アルコール溶媒のZn(II)への配位は,アルコールα C-H結合を水素化物移動過程に向けて活性化し,これはKIEの低下と芳香族配位子のより速い全還元と一致する。興味深いことに,これはZn(II)がdppz配位子と反応性アルコールの両方に配位する分子内過程であり,全速度増加の鋭い変曲が2:1のZn:dppz比で観察された。この比率で,支配的なdppz種は,1つのdppzといくつかの溶媒分子(メタノールと水)に結合したZn(II)を含む。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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酸化,還元  ,  白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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