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J-GLOBAL ID：202202267875997528   整理番号：22A0562061

ジッパー製造に用いられる超硬合金鍛造ダイスの摩耗【JST・京大機械翻訳】

Wear of cemented carbide forging dies used in zipper production

著者 (5件)： Heinrichs J. (Applied Materials Science, Uppsala University, Sweden) ,  Mikado H. (Technology and Innovation Center, YKK Corporation, Japan) ,  Wiklund U. (Applied Materials Science, Uppsala University, Sweden) ,  Kawamura S. (Technology and Innovation Center, YKK Corporation, Japan) ,  Jacobson S. (Applied Materials Science, Uppsala University, Sweden)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 492-493  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超硬合金工具は,ジッパー製造に関連した切削と鍛造プロセスの両方に一般的に使用される。生産において,工具は繰り返し接触の何百万も経験し,従って,許容できるレベルで摩耗を保つために非常に耐久性がある。この調査におけるジッパー要素は,比較的ソフトなCuZn合金で作られているが,摩耗は顕著となり,工具寿命は生産制限因子になる。摩耗プロセスは未知である。理解を増すために,実際の製造における鍛造数の増加に使用される鍛造金型を詳細に研究した。最初に,Coバインダは優先的に摩耗し,CuZnは部分的に空洞を充填する。面白いことに,繰返し鍛造接触は,部分的にCuリッチとZnリッチ部品に分離する移動材料の組成の改変をもたらし,Znリッチ部品は酸素の高い存在を示す。工具の寿命は,それらの推定寿命の異なる割合に対する鍛造工具の制御された使用によって表され,WC粒は,徐々にファセット形状に摩耗する。鍛造ダイスの最も厳しい摩耗領域は,表面粗さの増加を発達させ,それは,ジッパー要素上に対応するパターンを形成するように作用する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *摩耗 ,  工具寿命 ,  工具摩耗 ,  酸素 ,  *超硬合金 ,  *鍛造 ,  耐久性 ,  超硬合金工具 ,  *鍛造用ダイス ,  鍛造工具 ,  ファセット

著者キーワード (5件)： 超硬合金 ,  工具摩耗 ,  鍛造 ,  ギッパー ,  CuZn合金

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  鍛造設備  (WC05030S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジッパー ,  超硬合金 ,  鍛造ダイス ,  摩耗