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J-GLOBAL ID：202202267876635952   整理番号：22A1058905

ラットの血液学的特性におけるカドミウム誘発変化に対するメラトニンの部分的保護作用【JST・京大機械翻訳】

Partial protective effects of melatonin on cadmium-induced changes in hematological characteristics in rats

著者 (3件)： Kisadere Ihsan (Department of Physiology, Faculty of Veterinary, University of Balikesir, Balikesir, Turkey) ,  Aydin Mehmet Faruk (Department of Histology and Embryology, Faculty of Veterinary, University of Balikesir, Balikesir, Turkey) ,  UEndag Ilknur (Department of Histology and Embryology, Faculty of Veterinary, University of Selcuk, Konya, Turkey)
資料名： Biotechnic & Histochemistry  (Biotechnic & Histochemistry)
巻： 97  号： 3  ページ： 192-198  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1985A  ISSN： 1052-0295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カドミウム(Cd)に慢性的に曝露したラットにおけるα-ナフチル酢酸エステラーゼ(ANAE)陽性リンパ球の割合を決定するために,血液学的特性に及ぼすメラトニン(Mlt)の影響を調べた。雄ラットの4群:対照(C),メラトニン(Mlt),カドミウム(Cd)およびCd+Mlt(CdMlt)を用いた。血液サンプルを採取し,赤血球(RBC),白血球(WBC),血小板(PLT),ヘモグロビン(HGB),ヘマトクリット(HCT),平均赤血球ヘモグロビン(MCH),平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC),平均赤血球容積(MCV)ならびにα-ナフチル酢酸エステラーゼ(ANAE)陽性リンパ球を評価した。WBCの数は,他の3つの実験群と比較してCd群で増加することを見出した。Cdによる低いMCVとMCHC値はCdMlt群のMlt処理によって改善された。実験群の間でRBC,HGB,MCH,PLTおよびHCT値に有意な変化はなかった。また,Mlt処理はANAE陽性リンパ球の割合を増加させた。Mltは,慢性Cd毒性の場合,いくつかの血液学的特性を部分的に保護する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カドミウム ,  赤血球 ,  白血球 ,  エステル結合ヒドロラーゼ ,  ヘモグロビン ,  血小板 ,  *ラット ,  リンパ球 ,  生体試料 ,  ヘマトクリット ,  保護作用 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *血液学 ,  血液サンプル ,  慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： α-ナフチルアセテートエステラーゼ ,  カドミウム ,  血液学 ,  メラトニン ,  ラット ,  毒性

分類 (1件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C)

物質索引 (1件)： メラトニン

タイトルに関連する用語 (6件)： ラット ,  血液学 ,  カドミウム ,  誘発 ,  メラトニン ,  保護作用