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J-GLOBAL ID:202202267887594557   整理番号:22A0475480

酸化鉄に基づく第四アンモニウム基を有するランタン修飾イオン交換体上でのヒ素(V)除去【JST・京大機械翻訳】

Arsenic(V) removal on the lanthanum-modified ion exchanger with quaternary ammonium groups based on iron oxide
著者 (2件):
資料名:
巻: 347  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,4級アンモニウム基を有する市販の酸化鉄吸着剤を,水からヒ酸塩(V)を除去するためにランタン(III)イオンで修飾した。SEM,N_2吸着-脱着法,FTIRおよびXPSのようないくつかの分析を採用してイオン交換体を特性化し,Ferrix A33E-La(III)(略称A33E-La(III))上のAs(V)イオンの吸着を調べた。実験結果は,A33E-La(III)の,非改質A33Eのものより,はるかに良い収着特性を明らかにした。修飾後,イオン交換体の最大収着容量は55%増加し,種々の初期As(V)濃度でのパーセンテージ除去はより高かった。結果によると,As(V)除去は自発的で,発熱性化学吸着型であり,これは,沈殿によるランタンヒ酸塩と同様に単座配位および二座配位内圏錯体の形成により進行した。吸着-脱着A33E-La(III)の3サイクル後でさえ,ほとんど同じ初期効率でヒ素(V)除去に使用できた。イオン交換体の表面上のランタンの存在は,プロセスの機構の変化による汚染水からのAs(V)の吸着に大きな役割を果たすことが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  用水の物理的処理 

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