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J-GLOBAL ID:202202267887850547   整理番号:22A0449984

ZnOナノ構造の構造形態学的及び光学的性質に及ぼす前駆体イオンの影響及びマウスNIH3T3細胞に対する細胞毒性【JST・京大機械翻訳】

Influence of precursor ions on the structural morphological and optical properties of ZnO nanostructure and cytotoxicity on murine NIH 3T3 cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 477-489  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0475B  ISSN: 0366-6352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,酸化亜鉛ナノ粒子(ZnO NP)を種々の前駆体を用いて合成し,種々の対イオン(酢酸塩,硫酸塩および硝酸塩)が種々の物理的,形態的および光学的性質に及ぼす影響を調べた。ソノケミカル合成ZnO NPのin vitro細胞毒性をマウスNIH3T3細胞株で24時間評価した。合成した材料を先進キャラクタリゼーションツールによって系統的に分析し,得られたデータはZnOの種々の特性を決定する前駆体イオンの顕著な役割を確認した。透過型電子顕微鏡および電界放出散乱電子顕微鏡写真は,ZnOの内部および外部表面形態の両方を決定する際のアニオンの活発な役割を明らかにした。粉末X線回折分析はZnOの六方晶ウルツ鉱型構造を示した。室温光ルミネセンススペクトルは,ZnO中の大きな結晶欠陥と共に青色と緑色発光バンドを示した。また,エネルギー分散X線分光分析は,純粋なZnOの形成を確認した。中性レッド取込と乳酸デヒドロゲナーゼ試験を用いて,合成したZnO NPの細胞毒性を測定した。データは,膜完全性の損傷,用量依存に基づく細胞生存性の低下のような細胞毒性効果の誘導を示した。本研究の主目的は,NIHマウス3T3細胞株に対する細胞毒性研究と同様に,ZnO NPの種々の特性に及ぼす異なる前駆体イオンの影響を調べることである。結果は,前駆体イオンがナノ構造材料の特性の決定に実質的な影響を与えることを正当化する。Copyright Institute of Chemistry, Slovak Academy of Sciences 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物 

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