文献

J-GLOBAL ID：202202267896655054   整理番号：22A1090273

メッシュ化なしの同時マルチスケール解析:カットFEMとミクロ/マクロモデル混合によるマイクロスケール表現【JST・京大機械翻訳】

Concurrent multiscale analysis without meshing: Microscale representation with CutFEM and micro/macro model blending

著者 (4件)： Mikaeili E. (Cardiff University, School of Engineering, The Parade, CF243AA Cardiff, United Kingdom) ,  Claus S. (ONERA, Universite Paris-Saclay, 8 Chemin de la Huniere, 91120 Palaiseau, France) ,  Kerfriden P. (Cardiff University, School of Engineering, The Parade, CF243AA Cardiff, United Kingdom) ,  Kerfriden P. (MINES ParisTech, PSL Research University, MAT-Centre des Materiaux, CNRS UMR 7633, BP 87 91003 Evry, France)
資料名： Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering  (Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering)
巻： 393  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0856A  ISSN： 0045-7825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,1つの単一計算メッシュだけによって表現される2つの分離スケールを結合した新しい非適合マルチスケールフレームワークを開発した。このフレームワークは,ミクロスケール特性を捉えるのに関心領域にある混合ズーミング技術に依存し,次に,遷移領域におけるミクロおよびマクロスケール特性を混合する。さらに,均質化技術を用いてマクロモデル材料特性を導いた。マイクロスケール特徴をCutFEMを用いて離散化した。ミクロとマクロスケール間の遷移領域は,滑らかな混合関数によって表される。カット要素と遷移領域における任意の交差点によるマルチスケールシステム行列の悪条件化の問題に対処するために,著者らは,正常勾配(ゴースト-ペナルティ安定化)のジャンプに作用する安定化項を追加した。マルチスケールフレームワークは安定であり,メッシュに依存しない方法で不均一構造に対する機械的応答を再現できることを示した。この方法論の効率は線形弾性問題の2Dと3D数値シミュレーションによって例証された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 関数 ,  シミュレーション ,  交差点 ,  安定化 ,  二次元 ,  ゴースト ,  三次元 ,  数学的変換 ,  ペナルティ ,  *フレームワーク【ソフトウェア開発】
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *マクロモデル ,  *マルチスケール解析 ,  離散化 ,  *マルチスケール ,  関心領域 ,  線形弾性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 並行マルチスケール ,  カットFEM ,  非適合メッシュ ,  モデルの分割 ,  レベルセット

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (6件)： メッシュ ,  マルチスケール解析 ,  FEM ,  マクロモデル ,  マイクロスケール ,  表現