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J-GLOBAL ID:202202267901744106   整理番号:22A0683397

都市廃水処理施設からのスラッジ及びバイオソリッド中の浸出可能及び持続性溶存有機炭素の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of leachable and persistent dissolved organic carbon in sludges and biosolids from municipal wastewater treatment plants
著者 (2件):
資料名:
巻: 307  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機汚染物質の環境規制は,現在使用中のレガシーと新興の有機物質の数および多様性における成長によってペースを保っていない。都市下水処理スラッジやバイオソリッドのような土地に適用した廃棄物中の有機汚染物質リスクを迅速に評価するためには,より簡単で安価なツールと方法論が必要である。本研究は,溶解有機炭素の化学的浸出と分析,および難分解性溶存有機炭素の測定によるその生物分解性の決定からなるアプローチを使用して,これらを提供することを試みた。1次および2次スラッジ,脱水スラッジケーキ,および種々のタイプの都市下水処理施設から得られた嫌気性および熱処理バイオソリッドを,本研究で使用した。本研究は,異なる都市下水処理施設から得られた一次スラッジから浸出した溶存有機炭素のレベルにはほとんど変動がないが,都市下水処理プラントでの硝化レベルに基づく二次スラッジに対する有意差を見出した。予測処理バイオソリッドは未処理乾燥スラッジより溶解有機炭素を浸出しなかったが,持続的または低生分解性溶存有機炭素の比較的高い割合を有した。試験した全てのスラッジとバイオソリッドの難分解性溶存有機炭素は14~39%の範囲であり,嫌気性消化と熱処理を受けたバイオソリッドは,未処理スラッジよりも難分解性溶存有機炭素のより大きな相対割合を含むようであった。本研究で提示したアプローチは,土地に廃棄されたバイオソリッド中の残留性有機汚染物質の削減において,現在および広く採用されているスラッジ処理方法の有効性の評価に有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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スラッジ処理・処分 

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