文献

J-GLOBAL ID：202202267922912448   整理番号：22A0216370

MOAP1とPEG10がレトロウイルス/レトロトランスポゾンGag蛋白質に由来する構造的証拠【JST・京大機械翻訳】

Structural evidence that MOAP1 and PEG10 are derived from retrovirus/retrotransposon Gag proteins

著者 (4件)： Zurowska Katarzyna (Department of Molecular Physiology and Biological Physics, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA) ,  Alam Ayaan (Department of Molecular Physiology and Biological Physics, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA) ,  Ganser-Pornillos Barbie K. (Department of Molecular Physiology and Biological Physics, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA) ,  Pornillos Owen (Department of Molecular Physiology and Biological Physics, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA)
資料名： Proteins: Structure, Function, and Bioinformatics  (Proteins: Structure, Function, and Bioinformatics)
巻： 90  号： 1  ページ： 309-313  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0761A  ISSN： 0887-3585  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レトロウイルスのGag蛋白質は蛋白質シェルまたはカプシドの形成によりウイルス粒子集合において必須役割を果たし,ビリオンコンパートメントを生成する。様々なヒト蛋白質は,現在,主要なGagドメインの一つまたはそれ以上の構造類似性で同定されている。これらヒト蛋白質は,レトロウイルス感染またはレトロトランスポゾンにより,古代統合から進化または「ドーム化」と考えられている。ここでは,MOAP1の安定折畳みドメインのX線結晶構造(アポトーシス1)とPEG10(父性発現遺伝子10)が同族Gag蛋白質のC末端カプシド(CA)ドメインと高度に類似していることを報告する。構造は,MOAP1とPEG10の分類を,馴化Gagsとして確認し,これらの蛋白質が,それらの祖先Gagのカプシドへの集合を促進する重要な相互作用のいくつかを保存できることを示唆した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶構造 ,  相互作用 ,  遺伝子 ,  順応 ,  *タンパク質 ,  ヒト ,  ホモロジー ,  *レトロウイルス科 ,  類似性 ,  ビリオン ,  カプシド ,  アポトーシス ,  *レトロトランスポゾン
準シソーラス用語： C末端 ,  ドメイン構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： カプシド様蛋白質 ,  結晶構造 ,  主要ホモロジー領域 ,  構造保存

分類 (1件)： ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： PEG10 ,  レトロウイルス ,  レトロトランスポゾン ,  Gag蛋白質 ,  証拠