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J-GLOBAL ID:202202267957097649   整理番号:22A0478397

カオリンおよびベントナイト懸濁液中の両親媒性四級アンモニウム塩の選択的凝集性能【JST・京大機械翻訳】

Selective flocculation performance of amphiphilic quaternary ammonium salt in kaolin and bentonite suspensions
著者 (1件):
資料名:
巻: 636  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,一種の両親媒性アルキル四級アンモニウム塩,ジメチルジステアリルアンモニウムクロリド(DAC)を導入し,カオリンとベントナイト懸濁液中の選択的凝集剤として使用した。選択的凝集特性を濁度試験,フロックサイズ測定,ゼータ電位変化,接触角測定および走査電子顕微鏡(SEM)観察により評価した。結果は,適切な量のDACがアルカリ性条件で選択的凝集を達成できることを示した。サイズ,ゼータ電位および接触角測定からの実験事実に基づいて,カオリンおよびベントナイトの異なる凝集機構も調べた。カオリン懸濁液では,電荷中和は非常に支配的であった。種々のpHレベルで,DACの低用量(45mg/L)は,常に優れた凝集を引き起こし,一方,高用量(>45mg/L)は,静電排除のために再安定化に徐々に導いた。ベントナイト懸濁液では,架橋効果が重要な役割を果たした。酸性条件下で,ベントナイト粒子は,異なるDAC用量で常に良好な凝集現象を示した。しかし,アルカリ条件下でDACの投与量を増加すると,徐々に凝集効率の向上が不十分から良好になる。結果として,DACはDACとpHの投与量を制御することによって選択的凝集性能を示し,複雑な粘土混合物系におけるより効果的な選択的凝集剤の設計指針を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  珪酸塩鉱物  ,  コロイドのレオロジー 

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