文献
J-GLOBAL ID:202202267960885228   整理番号:22A0904100

近赤外発光応用のためのTm_2O_3ドープホウテルライトガラスの光ルミネセンス特性に及ぼすBi+イオンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Bi+ ions on photoluminescence properties of Tm2O3 doped borotellurite glasses for the near-infrared emission applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,組成(64-y)B_2O_3-30TeO_2-5NaF-yBi_2O_3-1Tm_2O_3を有するTm_2O_3ドープホウテルライト系ガラス(BTGS)の光ルミネセンス特性に及ぼすビスマスイオン(Bi+)の影響を報告し,近赤外(NIR)発光応用に対してy=0,4,8,12および16wt%であった。全てのガラスを溶融急冷法を用いて調製し,X線回折(XRD)法により非晶質性を示すことを確認した。300~2100nmの波長領域における吸収スペクトルと400~2200nmの波長範囲における発光スペクトルを研究した。ywt%値の増加は,交差緩和(CR)による3H_4→3F_4と3F_4→3H_6(近赤外,NIR発光)強度を増加させ,活性中心(Bi+とTm3+イオン)間のエネルギー移動過程を強化し,これはガラスマトリックス中のビスマス含有量(Bi+)に強く影響される。Judd-Ofelt理論に基づいて,各ガラスに対する強度パラメータΩ_2,Ω_4,およびΩ_6を決定し,最近報告されたフォトニックガラスと類似の傾向Ω_2|≦4≦θ_6に従うことを見出した。Ω_λパラメータおよび還元マトリックス要素を用いて,3H_4,3H_5および3F_4エネルギー準位の発光遷移確率(A),放射寿命(τ_R),分岐比(β_R)および発光断面積(σPE)の計算を行い,この試料の高密度および屈折率値のため,フッ化物および他の酸化物系ガラスよりもわずかに高いことを見出した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  ガラスの性質・分析・試験 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る