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J-GLOBAL ID:202202267965601060   整理番号:22A1045152

非感染性ブドウ膜炎における炎症性脈絡膜血管新生に対する硝子体内抗血管内皮成長因子治療【JST・京大機械翻訳】

Intravitreal Antivascular Endothelial Growth Factor Treatment for Inflammatory Choroidal Neovascularization in Noninfectious Uveitis
著者 (10件):
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巻: 236  ページ: 281-287  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗血管性内皮成長因子(VEGF)注入と免疫抑制の有無で治療された非感染性炎症性脈絡膜血管新生(CNV)の眼の視覚結果と再発率を比較する。遡及的,非ランダム化臨床研究。参加者は,2000年1月~2016年4月に,Moorfields Eye病院において,非感染性炎症原因に続発するCNVの患者を,非感染性炎症原因に続発した。データは,臨床で検査したすべての被験者の臨床記録から収集した。主な結果尺度:最良補正視力(BCVA)の変化,CNV再発までの平均時間,中程度の視力損失(≦20/50),および重度の視覚損失(≦20/200)。非感染性炎症性CNVを有する合計166人の患者(204眼)を,6.9年の追跡期間中央値(四分位範囲:2.9~11.7;1652眼年)で,本研究に含めた。CNV診断時の平均BCVAは,他の治療様式(P=0.39)の眼において,第一選択抗VEGF治療および0.44±0.03logMAR(Snellen等価20/55)を受けた眼における最小角度(logMAR)(Snellen等価20/47)の0.38±0.05対数であった。抗VEGF(n=55)で最初に治療したEyesは,平均4.35±0.53の注射を受け,5年訪問(P=0.25)を除いて,すべての時点(P<0.001)で視力の統計的に有意な改善を示した。眼の残りは,追跡調査を通して視力の有意な変化を示さなかった(すべてのP>0.05)。最終訪問では,平均BCVAは,前者では0.26±0.11logMAR(Snellen等価20/36),後者では0.35±0.06logMAR(Snellen等価20/44)であった。CNV再発までの平均時間は186±15.1か月であり,リスクは経口コルチコステロイド(調整ハザード比=0.32,信頼区間:0.17~0.59,P<0.001)または抗VEGF注射(調整ハザード比=0.31,信頼区間:0.18~0.52,P<0.001)による治療によって有意に減少した。炎症性CNVを発症した症例は視覚損失のリスクであった。初期抗VEGF注射を受けている患者は,より良好な視覚結果を達成し,CNV再発のリスクを減少させた。経口コルチコステロイドも,以前に治療された眼における再発のリスクを低下させる効果を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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眼の疾患の薬物療法  ,  感覚器作用薬の臨床への応用  ,  眼の疾患 

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