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J-GLOBAL ID:202202267980589538   整理番号:22A0726143

高性能熱可塑性コポリエステルの調製のためのポリ(エチレンテレフタレート)廃棄物のバイオベースアップサイクリング【JST・京大機械翻訳】

Bio-Based Upcycling of Poly(ethylene terephthalate) Waste for the Preparation of High-Performance Thermoplastic Copolyesters
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1042-1049  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱可塑性コポリエステルは,材料市場において重要なセグメントを占め,広範囲のエンジニアリングプラスチック用途における使用を見出す。この事実は,合成調製の根底にある汎用性にそれ自体をowしている。しかし,産業は化石ベース資源に由来するバージン原料に殆ど依存している。この材料クラスの有害な環境影響の改善に関心が持たれて,著者らは,無溶媒溶融重縮合によるセグメント化熱可塑性共重合ポリエステル(TPCs)の合成のために,ポストコンシューマーリサイクルPET(rPET)をバイオ由来二量体脂肪酸(DFA)ビルディングブロックと組み合わせた。(i)触媒タイプ,(ii)ハードブロック(すなわち,PET)前駆体,および(iii)ソフトブロック(すなわちDFA)含有量がTPCの微細構造および機械的特性に及ぼす影響を評価した。等価機械的強度とセグメント分布を示す試料は,出発原料として元のビス-ヒドロキシエチレンテレフタレート(BHET)またはrPETのいずれかを用いてアクセス可能である。この文脈内の反応条件と組成空間のスクリーニングを小規模(2g)反応で行った。触媒濃度とエチレングリコール分解剤含有量に関する反応条件のさらなる最適化は,特注反応器におけるエンジニアリンググレードTPCのスケールアップ合成(100g)を可能にした。本結果は,TPCのより責任のある製造実践の努力における新しいパラダイムに寄与し,寿命末期,リサイクル可能なプラスチックの効率的取扱いのための追加の出口を提供すると信じる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  共重合 

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