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J-GLOBAL ID:202202267981830498   整理番号:22A0442204

1ショット求電子C-Hボリル化反応に基づくボリル化部位の選択的調節,高効率狭帯域有機発光ダイオードの達成【JST・京大機械翻訳】

The selective regulation of borylation site based on one-shot electrophilic C-H borylation reaction, achieving highly efficient narrowband organic light-emitting diodes
著者 (7件):
資料名:
巻: 431  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半最大幅(FWHM)の小さな全幅を有する新規熱活性化遅延蛍光(TADF)材料の開発は,有機発光ダイオード(OLED)の広幅および高分解能ディスプレイの作製にとって非常に重要である。本研究では,ボリル化の出発原料としてアクリダン含有アリールアミン誘導体を選択することにより,1ショット求電子C-Hボリル化反応に基づく狭いFWHMを有する2つの青色TADFエミッタ(tDPAC-BNおよびtDMAC-BN)を報告する。剛直な骨格構造は振動運動を著しく減少させ,tDPAC-BNとtDMAC-BNを高いPLQY(94.4%と89.7%)と狭いFWHM(19nmと26nmのトルエン)に付与した。エミッタとしてtDPAC-BNおよびtDMAC-BNを用いたエレクトロルミネセンス素子は,それぞれ,21.6%および22.3%の外部量子効率(EQE)および(0.135,0.094)および(0.116,0.186)のCIE座標を示した。さらに重要なことに,ボリル化反応の求電子性ボリル化部位が,基質置換基の立体障害効果と電子供与能力を変えることによって制御できることを見出した。基質置換基の違いに起因する異なるHOMO分布は,tDPAC-BNとtDMAC-BNの種々の環化モードを説明する。したがって,本研究は,狭いFWHMを有する高性能TADF材料の範囲を広げるための有用な戦略を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  有害ガス処理法 

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