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J-GLOBAL ID:202202267988039037   整理番号:22A0260963

脱酸素社会を支えるコンバンドサイクル発電技術 第8回 コンバインドサイクル発電の将来展望(最終回)〈火力発電の脱炭素化に向けて〉

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資料名:
巻: 64  号:ページ: 38-49  発行年: 2022年02月01日 
JST資料番号: G0858A  ISSN: 0385-9894  CODEN: HAGIB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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コンバインドサイクル発電は天然ガスを燃料とした高効率発電システムで在来火力の比べCO2排出量は格段に少ない。しかし,最近の脱炭素化の動きに対応するためには機器の技術革新だけでは対応できなくなって来ている。そこで,脱炭素燃料として注目されているのがアンモニアである。アンモニアは燃焼しても排出するのは水蒸気と窒素だけであり脱炭素燃料と位置付けられている。-33°Cに冷却するか8.5気圧に圧縮すれば液化する。LPGと同じ液化ガスと位置付られ,取り扱いが容易である。既に,化学肥料の原料として大量に流通している。火力発電所の給水のPH制御,脱硝装置の還元剤としても利用されている。そこで,最終講として火力発電所のアンモニア燃料の活用と研究開発・実証試験の状況,つまり,ガスタービンの燃焼試験,石炭火力の混焼試験の状況,実用化の見通しについて概説する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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火力発電 

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