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J-GLOBAL ID:202202268002058111   整理番号:22A0177490

広いpH範囲でカルボキシル化ナノダイヤモンドにより安定化されたPickeringエマルション【JST・京大機械翻訳】

Pickering emulsions stabilized by carboxylated nanodiamonds over a broad pH range
著者 (5件):
資料名:
巻: 608  号: P2  ページ: 2025-2038  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エマルション中の界面活性剤は,時々,コアレッセンスに対して適切な安定性を与えないが,Pickeringエマルションは,しばしばより大きな安定性を提供する。生体適合性を提供する安定剤の探索において,カルボキシル化ナノダイヤモンド(ND)がPickeringエマルションに安定性を与えると仮定した。2つの異なる方法(膜乳化とプローブ超音波処理)によって,水中でひまわり油のPickeringエマルションを首尾よく調製した。最初の方法は,水性ND懸濁液のpHが≦4のときのみ可能であった。ペンダント-ドロップテンシオメトリーは,カルボキシル化NDが油/水界面で吸着され,水相中のND濃度増加に伴う界面張力の大きな減少を伴うことを確認した。カルボキシル化NDは,カルボン酸基の脱プロトンのため,3相接触角分析に従って,pHの増加とともにより親水性になった。膜乳化はより大きな(約30μm)油滴を生成し,プローブ超音波処理はより小さい(サブμm)油滴を生成した。Pickeringエマルションは1年間機械的振動と長期貯蔵に対して高い安定性を示す。それらは広範囲のpH値にわたって合体に対して安定であった。超音波処理エマルションはクリーミングに対して安定性を示した。カルボキシル化ND安定化Pickeringエマルションのこの初めての系統的研究において,モデル活性成分としてβ-カロチンのデリバリーにおける有望な応用を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  液-液界面 
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